博報賞

過去の受賞者| (視覚障害教育部門)

受賞者名・活動タイトル 受賞年度 部門 所在地 団体/個人 活動内容
高橋 千松
適切な指導と努力とにより視覚障害児を有能なピアノ調律士として社会に送り視覚障害者の新しい職域の開発に尽力した。なお、現在も視覚障害者の職場教育に努めている。
第1回(1970年度) 視覚障害教育部門 静岡県 個人 ---
原 幸雄
戦後最初の弱視学級主任として視覚障害教育の開拓・研究に努力しその成果を全国に普及した。
第1回(1970年度) 視覚障害教育部門 兵庫県 個人 ---
東京都心身障害者福祉センター視覚障害科 文部科学大臣賞
盲児・弱視児の能力開発に新生面をひらきわが国視覚障害教育の推進に多くの実績をあげている。
第1回(1970年度) 視覚障害教育部門 東京都 団体 ---
中野 幸子
大阪市立盲学校に幼稚部創設以来、幼稚部主事として盲幼児教育の研究に尽力し、とくにわが国で未開拓であった一般幼児と視覚障害幼児との統合教育に新生面を拓き顕著な成果をおさめた。一、昭和43、44年文部省特殊教育実験学校研究主任。二、幼児の社会性指導の教育課程を作成。三、盲幼児教育実践記録フィルムの製作。
第2回(1971年度) 視覚障害教育部門 大阪府 個人 ---
大山 陽子
小・中学校における弱視児童・生徒の能力開発に努め数々の研究成果を発表して、わが国弱視教育の発展に寄与した。とくに小・中学校における弱視学級の経営に関し、実践を通じて、弱視学級担任者の育成啓蒙に貢献した。一、文部省の実験学校報告書。一、日本弱視教育研究会誌等の発展報告。
第2回(1971年度) 視覚障害教育部門 東京都 個人 ---
日本点字委員会
これまで、全国的に統一のなかった日本点字の表記法の困難な研究に、長年にわたってとりくみ、点字表記の体系化と統一化を図って、盲人文化の向上に寄与した。とくに日本点字法規、日本点字表記法(現代語編)の作成は、広く教科書および点字図書の編集にも役立っており、貢献するところ多大である。
第2回(1971年度) 視覚障害教育部門 東京都 団体 ---
東京教育大学教育学部附属理療科教員養成施設 文部科学大臣賞
わが国の視覚障害者の伝統的な職業としての東洋医学領域における物理療法を現代医学における実験方法により新たに体系化し、リハビリテーション医療の一分野に発展させた。また治療技術の近代化を推進し、従来の経験による伝統手技をエレクトロニクスの技術を導入して科学化し、視覚障害リハビリテーションの面に新しい分野を開拓しつつある。
第2回(1971年度) 視覚障害教育部門 東京都 団体 ---
社会福祉法人日本ライトハウス
わが国盲人文化の向上と教育・福祉に関する研究と普及につとめ、とくに点字教科書の改良、盲人の職業開拓、中途失明者の社会的自立に貢献している。また、アジアの盲人教育・福祉についても尽力している。
第2回(1971年度) 視覚障害教育部門 大阪府 団体 ---
尾関 育三
失明による障害を克服し、点字の自動化に関する研究および数学教育に関する研究について卓抜な業績をあげている。また、教え子を各大学の理数学部に入学させるなど、進学指導にも貢献している。
第3回(1972年度) 視覚障害教育部門 埼玉県 個人 ---
水口 浚
盲と精薄の重複障害児教育に関する理論と実際にわたる研究にとりくんでいる。特に指導過程に、自作教材・教具等のくふうなど、新しい教育の成果をあげている。
第3回(1972年度) 視覚障害教育部門 東京都 個人 ---
東京都立盲学校感覚訓練教育研究会
障害克服にとってきわめてたいせつな分野である感覚訓練指導のあり方を、指導段階のきめ細かな計画によって追求した。特に、養護・訓練に関する研究は、全国の具体的な指導のよりどころとして期待されている。
第3回(1972年度) 視覚障害教育部門 東京都 団体 ---
静岡県立静岡盲学校
小学校と中学校との提携協力による視覚障害教育のあり方について具体的な研究を行ない、視覚障害教育に多大の成果をあげると共に、視覚障害教育の今後の新しい方法の建設に寄与している。
第3回(1972年度) 視覚障害教育部門 静岡県 団体 ---
広島県立盲学校
盲学校における重複障害教育、特に盲精薄児の管理運営および教育内容・方法に関するあり方を具体的に開拓した。その成果は、将来の視覚障害教育に寄与するところが大きい。
第3回(1972年度) 視覚障害教育部門 広島県 団体 ---
加藤 康昭
失明による自己の障害を克服し、視覚障害教育の歴史的変遷について、実証的な研究を進めるとともに、視覚障害教育の研究およびその指導に、すぐれた業績をあげている。
第4回(1973年度) 視覚障害教育部門 東京都 個人 ---
木塚 泰弘
失明による自己の障害を克服し、新領域「養護・訓練」の内容、方法について多大の貢献をしている。また、点字の表記についても、実践的な立場から理論的な集大成を図り、多大の業績をあげている。
第4回(1973年度) 視覚障害教育部門 神奈川県 個人 ---
大阪府立大阪盲学校「盲幼児教育研究会」
「幼児教室」の開設などをとおして、視覚障害教育において特にその重要性の高い早期教育の分野について、すぐれた実践研究の成果をあげている。
第4回(1973年度) 視覚障害教育部門 大阪府 団体 ---
山口県立盲学校
明治38年創立以来、山口県の視覚障害教育推進のため、長年にわたって顕著な研究実践と数多くの研究会の開催を行い、多大の貢献をしている。また、これらの研究をまとめた「山盲教育」は高く評価されている。
第4回(1973年度) 視覚障害教育部門 山口県 団体 ---
山形県立山形盲学校
長年にわたり、弱視教育、早期教育、職業教育等の視覚障害教育の多面的な分野において、多くのすぐれた実績をあげている。また、全国盲学校教育研究会事務局として、全国の盲教育研究推進の中枢となっている。
第4回(1973年度) 視覚障害教育部門 山形県 団体 ---
財団法人小林理学研究所「母と子の教室」
聴覚障害児に対する早期の聴能訓練と言語指導の必要性を早くから提唱し、昭和41年には、「母と子の教室」を創設して、わが国聴覚障害教育の先導的役割を果たしてきた。特に、母親教育を中心とした母子指導の効果を実証するとともに、幼児の心身の発達に即した補聴器の装用訓練のあり方、聴取能力の開発等の研究にも多くの実績をあげ、わが国聴覚障害教育の推進に貢献している。
第4回(1973年度) 視覚障害教育部門 東京都 団体 ---
谷尻 ヒロ
視覚障害児の教育課程の作成、指導方法の改善、教材・教具の開発等、ひとりひとりの能力・特性に応じた多方面にわたる教育実践に成果を挙げている。また、教育課程研究集会や全日盲研大会等を通じて数多く発表された研究実績は高く評価される。
第5回(1974年度) 視覚障害教育部門 富山県 個人 ---
会田 徳旺
盲学校に就任以来終始一貫、視覚障害者に科学研究の喜びを与えるべく理科教育の実践とその研究に努力を傾注した。特に、クラブ活動において寝食をともにしたその指導の成果には顕著なものがあり、盲学校における理科教育推進に寄与した。
第5回(1974年度) 視覚障害教育部門 山形県 個人 ---
名古屋市立老松小学校
弱視学級の開設とともに弱視児の指導について全職員が一丸となってその指導に取り組み、心身障害児に対する適切な教育的配慮は全校に浸透し、「統合教育」において多大の成果をあげた。特に、教材・教具の作成と活用については示唆するところが大きい。
第5回(1974年度) 視覚障害教育部門 愛知県 団体 ---
北海道札幌盲学校
盲学校における重複障害児教育の中でも特に困難度の高い盲聾二重障害児のコミュニケーションについて障害の改善と克服に関する実践とその研究、とりわけ記号操作を可能ならしめた指導方法の開発は高く評価される。
第5回(1974年度) 視覚障害教育部門 北海道 個人 ---
東京都盲学校・養成施設就職指導協議会
社会に巣立つ生徒の進路の実態を調査し、関係機関との連絡を密にして進路の拡大や労働条件の改善を図るなど、長年にわたり進路指導の業績を挙げてきた。また、適切な進路指導のみならずアフターケアーにも努めている。
第5回(1974年度) 視覚障害教育部門 東京都 団体 ---
福本 礼一
盲学校長として多年にわたり終始一貫この教育の充実・振興に努力を傾注している。特に、新職業の開拓に意欲的に取り組み、地方盲学校としては画期的な理学療法科を設置するなど力強い歩みを続け、関係者の期待に応えている。
第6回(1975年度) 視覚障害教育部門 徳島県 個人 ---
田辺 建雄
失明による障害を克服し、盲学校で長年にわたり教べんを執るかたわら、理療に関する専門科目の充実を目ざして多くの教科用図書を編集・刊行するなど職業教育の向上につとめている。
第6回(1975年度) 視覚障害教育部門 石川県 個人 ---
福井県立盲学校
重複障害教育を、学校のみならず地域や福祉施設等との連携を深める教育に着目して成果をあげてきた。とりわけ、生涯教育を目ざして重複障害幼児の教育はもとより、成人の盲聾者の職業教育に至るまで幅広く実践と研究を継続し、この教育の推進に寄与している。
第6回(1975年度) 視覚障害教育部門 福井県 個人 ---
島根県立盲学校
養護・訓練に対する全校あげての研究と実践は、教育活動全領域にわたって適切かつ効果的にその成果を示している。また、高等学校の生徒に伍して第三回全国高等学校演劇コンクールにおいて幾多の困難を克服し、優秀な成績をおさめた。
第6回(1975年度) 視覚障害教育部門 島根県 団体 ---
沖縄県立沖縄盲学校 文部科学大臣賞
早くから重複障害児の教育に意欲的に取り組み、就学猶予・免除の在宅児に訪問指導を実施するなど、多大の成果を収めてきた。また、盲聾児の教育については、管理運営および教育内容・方法の研究をテーマに全校を挙げて努力している。
第6回(1975年度) 視覚障害教育部門 沖縄県 団体 ---
鈴木 榮助
全日本盲学校教育研究会長として会の組織・運営面における拡大と充実をはかり、その実現に努力してきた。また、研究や実践面においても多くの成果をあげるとともに、現在は教員養成に携わるなど、盲学校教育の振興に寄与している。
第7回(1976年度) 視覚障害教育部門 山形県 個人 ---
山口 芳夫
自らの視覚障害を克服しつつ、盲学校において積極的に多くの点字教材を作製するなど、実際の指導に直結した研究や実践を行い、顕著な実績を示している。特に、点字表記法に関する研究成果は、点字指導の充実に多大の貢献をしている。
第7回(1976年度) 視覚障害教育部門 千葉県 個人 ---
東京教育大学附属盲学校 文部科学大臣賞
明治9年に創立されて以来、公開研究授業や研究紀要の刊行などを通じて、全国の盲学校教育の発展に努力してきた。特に、近年における先導的試行と実践は、全国の視覚障害教育に多くの影響を与えている。
第7回(1976年度) 視覚障害教育部門 東京都 団体 ---
大阪市立盲学校
盲学校の児童・生徒が、近隣の小学校の児童等と協力して行う交流学習と、長年にわたり意欲的に取り組んできた。その実践の成果は、今後の教育のあり方について多くの示唆を与えている。
第7回(1976年度) 視覚障害教育部門 大阪府 団体 ---
青森県立盲学校
特別活動と養護・訓練との指導の一本化を図り、地道な養護・訓練の教育活動を展開してきた。その実践の成果は、養護・訓練の指導に関する研究における新しい指導の方向を示すものとして高く評価されている。
第7回(1976年度) 視覚障害教育部門 青森県 団体 ---
竹内 識
盲学校教育においては、特に重要な点字教科書(算数・数学)の作成に当たり、昭和31年以降長年にわたってその中心的な役割を果たしてきた。数学教育に関する豊富な知識や経験を生かしてその教育の内容の向上に努めてきた実績は高く評価される。
第8回(1977年度) 視覚障害教育部門 東京都 個人 ---
松本 富穂
自らの視覚障害を克服しつつ、36年間の長きにわたって視覚障害教育の振興に努力し、県内のみならず全国的な立場からこの教育の発展充実に貢献している。
第8回(1977年度) 視覚障害教育部門 和歌山県 個人 ---
滋賀県立盲学校
学校教育と福祉施設との密接な関連を深めつつ、全校一体となって、重度・重複障害児の教育について積極的に取り組んでいる。特に、ことばを持たない児童に言語を獲得させ、身辺処理能力の向上を図るなど、その成果は高く評価されている。
第8回(1977年度) 視覚障害教育部門 滋賀県 団体 ---
愛媛県立松山盲学校
視覚障害を有する児童・生徒が、学習上困難とされる概念形成や数量および空間関係の理解などの指導について、特に算数・数学科の立場から実践的な研究を深め、児童・生徒の多様な実態に即した指導内容・方法の改善にすぐれた成果を収めている。
第8回(1977年度) 視覚障害教育部門 愛媛県 団体 ---
小林 一弘
視覚障害児の国語教育において、特に重要な点字教科書の充実に長年努力するとともに、点字表記法や点字指導の改善に寄与している。また、養護・訓練、弱視教育、生活指導等の多方面にわたる研究は、地道な実践を通して着実に多くの成果を挙げている。
第9回(1978年度) 視覚障害教育部門 埼玉県 個人 ---
淺野仁一郎
小・中学校の通常の学級で学ぶ多くの弱視児童・生徒に対して、専門教師の巡回による特別指導の必要性に着目し、多くの困難を克服しながら、その実践を積み上げている。この先導的試行は今後の視覚障害教育のあり万を示唆するものとして高く評価されている。
第9回(1978年度) 視覚障害教育部門 大阪府 個人 ---
佐賀県立盲学校 文部科学大臣賞
全校一体となって不利な諸条件を克服し、未開拓な分野の多い養護・訓練の指導について体系化に努力している。特に弱視児の視覚の活用や教科指導への発展に関する実践的研究は高く評価されている。
第9回(1978年度) 視覚障害教育部門 佐賀県 団体 ---
高知県立盲学校
近年重要な課題となっている重複障害児の教育に早くから積極的に取り組んできた。特に、教育の困難な盲聾児の指導において着実な成果を挙げつつあり、重複障害教育の発展に寄与している。
第9回(1978年度) 視覚障害教育部門 高知県 団体 ---
大山 信郎
障害児教育における教育と医学の提携の重要性を主唱し、関係教員や研究者の養成に努力してきた。また、日本弱視教育研究会の結成以来今日まで17年間にわたり、同会を主宰し、我が国弱視教育の発展に多大の貢献をしている。
第10回(1979年度) 視覚障害教育部門 東京都 個人 ---
高倉 幸蔵
29年間にわたり、一貫して視覚障害教育の内容・方法の充実及び教育環境の整備に尽力してきた。この間、北海道内の盲学校長を歴任し、道内の視覚障害教育はもちろん、全国的にも指導的役割を果たし、視覚障害教育の発展に貢献した。
第10回(1979年度) 視覚障害教育部門 埼玉県 個人 ---
静岡市立西豊田小学校 文部科学大臣賞
長年にわたり静岡県立静岡盲学校との交流教育を実践し、両校の児童が共に活動する機会を通して、好ましい人間関係を育てるとともに、教育効果を高める努力を行い、大きな成果をあげている。また、交流教育に関して参考となる多くの資料を提供している。
第10回(1979年度) 視覚障害教育部門 静岡県 団体 ---
山口県立盲学校重複障害部
長年にわたり盲聾児及び盲精薄児の教育に関する実践的研究に取り組み、重複障害児ひとりひとりに対する具体的な指導の在り方を追求してきた。特に、重複障害児の初期学習に関する教材・教具の開発は高く評価される。
第10回(1979年度) 視覚障害教育部門 山口県 団体 ---
富田 克子
長年にわたり盲教育の実践的研究に取り組み、教育内容・方法の充実と改善に努めてきた。特に、算数・数学における教材・教具の工夫と活用に関する研究は高く評価されている。また、地域の指導者として、特殊教育全般にわたる研究推進に寄与している
第11回(1980年度) 視覚障害教育部門 秋田県 個人 ---
志村太喜彌 文部科学大臣賞
昭和25年以来、我が国最初の盲聾児の指導に従事し、教育実践を通して盲聾児教育の内容・方法の基礎を築いた。その成果は、盲聾児の教育のみならず、重度・重複障害児に対する学校教育の可能性を普及する上からも重要な役割を果たしている。
第11回(1980年度) 視覚障害教育部門 神奈川県 個人 ---
大阪府立盲学校高等部 文部科学大臣賞
理療教育の現代化をめざして、その改善と充実に努めるとともに、理学療法及びピアノ調律など、視覚障害者の新しい職域の開拓にも力を注ぎ、多くのすぐれた職業人を世に送り出してきた。これらの職業教育の実践は、全国の盲学校に多くの示唆を与えている。
第11回(1980年度) 視覚障害教育部門 大阪府 団体 ---
岩手県立盲学校
盲聾児及び盲精薄児を対象として、重復障害児の特性に即した教育内容・方法に関する研究に取り組み、多くの成果をあげてきた。特に、音声言語以前の交信関係の成立過程に関する実践研究は、重度・重複障害児の今後の指導に貴重な資料を提供している。
第11回(1980年度) 視覚障害教育部門 岩手県 団体 ---
本間 一夫 文部科学大臣賞
昭和15年、日本点字図書館の創立以来その経営に当たり、全国の盲学校に多くの点字図書を提供し、また、盲教育に必要な教具の製作と普及に努めるなど、我が国の盲学校教育の充実に寄与した功績はまことに大きい。
第12回(1981年度) 視覚障害教育部門 東京都 個人 ---
但馬 綾子
長年にわたり、盲学校教育の実践的研究に取り組み、教育内容・方法の充実と改善に努めてきた。特に、盲児に対する点字指導と計算指導の実践的研究は、大きな成果をあげており、実践家として、また地域の指導者として高く評価されている。
第12回(1981年度) 視覚障害教育部門 香川県 個人 ---
視覚障害教育・心理研究会
研究会発足以来二十五年間にわたり、機関誌を通して視覚障害教育に関する学術論文や実践的研究の成果の普及に努めてきた。また、定期的に研究会や研修会を開催するなどして優れた実践家を育て、視覚障害教育の充実に貢献している。
第12回(1981年度) 視覚障害教育部門 茨城県 団体 ---
財団法人重複障害教育研究所
盲聾児及び盲精薄児等に対する教育内容・方法に関する実践的研究を積み重ね、その成果を広く普及することに努め、我が国の重複障害教育の充実に大きく貢献している。特に、人間行動の成り立ちの本質に関する研究は、関係者の間で高く評価されている。
第12回(1981年度) 視覚障害教育部門 東京都 団体 ---
木下 和夫
長年にわたり視覚障害教育の実践研究に幅広く取り組み、教育内容・方法の改善と充実に努めてきた。また、県内はもとより、近畿地区においても視覚障害教育関係者の間で指導的役割を担い、この教育の充実に寄与している。
第13回(1982年度) 視覚障害教育部門 兵庫県 個人 ---
松井新二郎 文部科学大臣賞
自らの失明を克服して、長年にわたり視覚障害者の教育と福祉の充実と振興に寄与してきた。特に、視覚障害者の高等教育機関への進学や新しい職域の開拓等に尽力するとともに、仮名タイプや触覚読書器に関する研究と普及に努め、盲学校教育の充実に多大の貢献をした。
第13回(1982年度) 視覚障害教育部門 東京都 個人 ---
大分県立盲学校 文部科学大臣賞
児童・生徒の自主的・実践的な態度の育成を目指し、特別活動の領域を中心にすえて、全校あげて実践研究に取り組み、多大な成果をあげてきた。とりわけ、特別活動に関する詳細な年間指導計画は、関係者に貴重な資料を提供している。
第13回(1982年度) 視覚障害教育部門 大分県 団体 ---
山形県立鶴岡盲学校
重複障害児一人一人の特性に即した教育内容・方法に関する研究に全職員が組織的に取り組み、家庭などの協力も得て多くの成果をあげてきた。特に、言語を持たない重複障害児の指導のための教材・教具の開発には特色がある。
第13回(1982年度) 視覚障害教育部門 山形県 団体 ---
本間伊三郎 文部科学大臣賞
視覚障害教育に携わること38年、この間自ら幅広い実践的研究に意欲的に取り組むとともに、全日本盲学校教育研究会及び日本弱視教育研究会の企画・運営の中心的役割を果たし、わが国における視覚障害教育の指導者として寄与した功績は極めて大きい。
第14回(1983年度) 視覚障害教育部門 大阪府 個人 ---
下薗 彦二
私財を投じて点字印刷機を購入し、主として盲学校高等部の生徒のための参考書を献身的に数多く点訳・印刷し、長年にわたり、全国各地の盲生徒に提供してきた。これらの参考書は盲生徒の学習の大きなささえとなっている。
第14回(1983年度) 視覚障害教育部門 岡山県 個人 ---
北海道函館盲学校 文部科学大臣賞
全校あげて、盲児及び重複障害児に対する「養護・訓練」の指導内容、指導方法の研究に取り組み、大きな成果をあげてきた。特に、盲児の歩行に関する実践的研究及び重複障害児の行動発達の評価に関する研究は、全国の盲学校に貴重な資料を提供している。
第14回(1983年度) 視覚障害教育部門 北海道 団体 ---
東京都弱視教育研究会
東京都内において弱視教育に携わる教師が一丸となり、長年にわたって、弱視教育の内容・方法等の実践的研究に地道に取り組んできた。また、継続的に全国大会等でこれらの研究の成果を発表し、この教育の普及と充実に寄与している。
第14回(1983年度) 視覚障害教育部門 東京都 団体 ---
平島 加子
30年間にわたり、盲教育一筋に精励し、多くの優れた実践的研究を積み重ねてきた。なかでも、点字の指導とその教材作成、交流教育の実践的研究、盲幼児に対する早期教育の実践などに顕著な実績をあげ、この教育の充実に寄与した。
第49回(2018年度) 視覚障害教育部門 大阪府 個人 ---
伊藤眞三郎 文部科学大臣賞
長年にわたり、視覚障害教育に携わり、効果的な指導法の実践的研究を地道に行って、その充実に尽力してきた。また、全国盲学校長会において指導的役割を果たし、視覚障害教育の振興と発展に大きく貢献した。
第15回(1984年度) 視覚障害教育部門 東京都 個人 ---
点字教材製作研究会
多様なニーズを有する盲児童生徒に対し、必要に応じて適切な点字教材を提供するために、最新の設備を取り入れ、その活用に関するテキストを作成するとともに、管理運営の在り方の研究を行い、全国の盲学校に貴重な資料を与えている。
第15回(1984年度) 視覚障害教育部門 広島県 団体 ---
横浜市立盲学校 文部科学大臣賞
創立以来95年に及ぶ伝統を踏まえ、幼稚部から高等部に及ぶ一貫した指導体制の下に、幅広い実践研究を着実に積み重ねてきた。特に近年においては、触覚読書機の効果的活用に関する研究に取り組み、その成果を各盲学校に提供し高く評価されている。
第15回(1984年度) 視覚障害教育部門 神奈川県 団体 ---
若菜 一
音楽の指導を通して、長年にわたり視覚障害児童生徒の情操教育に努めてきた。特に、合唱団の指導に力を注ぎ、定期演奏会を開催するとともに、地域社会などと合唱による交流を行い、この教育の充実と視覚障害者に対する理解の推進に尽力している。
第16回(1985年度) 視覚障害教育部門 東京都 個人 ---
湖崎 克 文部科学大臣賞
弱視教育の必要性を早くから提唱し、我が国における弱視教育の啓蒙と普及のために中心的役割を果たしてきた。また、日本弱視教育研究会の設立に尽力し、長年研究誌を編集するなど、この教育に貢献したところはまことに大きい。
第16回(1985年度) 視覚障害教育部門 大阪府 個人 ---
兵庫県立盲学校 文部科学大臣賞
長年にわたり、視覚障害を伴う重複障害者の発達と職業的自立を目指して、指導の内容・方法に関する実践的研究に取り組み、着実な成果を収めてきた。これらの成果は、全国の盲学校における今後の実践に示唆を与えるところが大きい。
第16回(1985年度) 視覚障害教育部門 兵庫県 団体 ---
秋田県立盲学校
学校創設以来今日まで、視覚障害教育のよりよい実践を求め、多くの有能な人材を育ててきた。特に、近年においては、児童生徒の実態に即した学習集団の編成と指導内容・方法に関する研究に取り組み、全国の盲学校に貴重な資料を提供している。
第16回(1985年度) 視覚障害教育部門 秋田県 団体 ---
長尾 榮一 文部科学大臣賞
自らの障害を克服して鍼灸に関する研さんに励み、臨床研究を通して数々の優れた論文を発表するとともに、多くの人材を育成して視覚障害者の社会自立に貢献してきた。特に、「皮下血行態と経絡経穴現象」の論文は、この分野の発展に寄与することろが大である。
第17回(1986年度) 視覚障害教育部門 東京都 個人 ---
上田 まつ
長年にわたり、盲児童に適した教材・教具の開発、弱視児童及び重複障害児童に対する指導法の改善、視覚障害幼児に対する教育相談等幅広い実践を通して、県下の視覚障害教育の充実のために尽力してきた。これらの実践の成果は、全国的にも高く評価されている。
第17回(1986年度) 視覚障害教育部門 石川県 個人 ---
岐阜県立岐阜盲学校
全国盲学校の生徒を対象として、短歌コンクールを30年にわたって毎年主催し、短歌を通して視覚障害生徒の言語能力の向上と豊かな心情の育成に貢献してきた。この長期にわたる実践活動は、関係者から高く評価されている。
第17回(1986年度) 視覚障害教育部門 岐阜県 団体 ---
旭川盲学校 文部科学大臣賞
開校以来、視覚障害児に対する教育内容・方法の充実・改善を目指し、教職員が一丸となって実践的研究に努めてきた。特に近年においては、数回にわたって公開研究会を開催するなどして、養護・訓練等の優れた研究成果を発表し、この教育の充実に多大な貢献をした。
第17回(1986年度) 視覚障害教育部門 北海道 団体 ---
松田 忠昭
自らの障害を克服して、長年にわたって盲学校における音楽教育に打ち込み、特に、邦楽や吹奏楽の指導の成果を県内外で発表するなど、生徒に自信と意欲をもたせる指導に取り組んできた。こうした地道な教育実践は、関係者の高く評価するところである。
第18回(1987年度) 視覚障害教育部門 愛媛県 個人 ---
海藤 弘 文部科学大臣賞
教職40年間、一貫して特殊教育に取り組み、東北地方における中心的な指導者としてこの教育の充実・発展に多くの業績をあげてきた。また、全国的な視野に立って視覚障害教育研究の推進に尽力し、実践的研究の蓄積と発展のために大きく貢献した。
第18回(1987年度) 視覚障害教育部門 山形県 個人 ---
茨城県立盲学校
県内における視覚障害教育のセンター的な存在として、長年にわたり視覚障害者の教育・福祉の向上に大きな役割を果たしてきた。また、近年における教育方法の工夫に関する研究は、全国の盲学校の実践に大きな示唆を与えている。
第18回(1987年度) 視覚障害教育部門 茨城県 団体 ---
愛知県立名古屋盲学校 文部科学大臣賞
視覚障害児童生徒の基礎学力の向上を目指した指導を地道に行うとともに、職業教育や進路指導にも力を注いできた。特に近年においては、重複障害児室生徒の社会的自立のための実践的研究に全教員あげて取り組み、多大な成果を収め、この教育に大きく貢献している。
第18回(1987年度) 視覚障害教育部門 愛知県 団体 ---
山根 冨一 文部科学大臣賞
昭和46年、「視覚障害教育対外サービス室」が設置されて以来、その担当者として県下の視覚障害児のために、教育相談や教材の工夫と普及等に積極的に取り組み、県下におけるこの教育の啓発と充実に寄与してきた。その業績は、県内外で高く評価されている。
第19回(1988年度) 視覚障害教育部門 兵庫県 個人 ---
下田 知江
長年にわたり視覚障害教育に従事し、盲幼児や小学部低学年の指導、視覚以外の感覚を活用した自然認識の指導等の実践的研究を地道に行い、貴重な資料を提供した。また、視覚障害教育に関する歴史的な資料の収集・整理の努力は、関係者の周知のところである。
第19回(1988年度) 視覚障害教育部門 東京都 個人 ---
日本弱視教育研究会 文部科学大臣賞
昭和38年、会の発足以来、教育・医療・福祉等の関係者がこの会のもとに一丸となり、弱視教育の啓蒙と普及及び教育内容・方法の改善と充実のために尽力してきた。我が国の弱視教育は、この会とともに歩んできたといっても過言ではなく、その功績は高く評価される。
第19回(1988年度) 視覚障害教育部門 東京都 団体 ---
鹿児島県立鹿児島盲学校
長年、スポーツと文化の両面にわたる教育活動に力を注ぎ、全国大会等においても度々優秀な成績を収めてきた。また、近年においては、視覚障害者の社会自立を目指した進路指導の研究に取り組み、その成果は、全国の盲学校に多くの示唆を与えている。
第19回(1988年度) 視覚障害教育部門 鹿児島県 団体 ---
香川県立盲学校
創立以来80年間、一人一人を大切にする教育実践を通して、視覚障害の社会的・職業的自立に大きく貢献してきた。また、近年においては、児童生徒の障害の多様化・重複化に対応した教育内容・方法の研究に取り組み、言語発達を促す指導等に顕著な成果をあげている。
第19回(1988年度) 視覚障害教育部門 香川県 団体 ---
森岡 章
自らの障害を克服して、長年にわたる音楽教育の実践を通して、視覚障害児の情操の陶冶に力を注ぎ、特に器楽や歌唱の分野で卓越した指導性を発揮してきた。また、点字楽譜の指導方法の研究にも情熱を傾け、その研究成果の発表は、全国的に高く評価されている。
第20回(1989年度) 視覚障害教育部門 大阪府 個人 ---
及川巳佐雄 文部科学大臣賞
長年にわたり、盲学校教育一筋に情熱を傾け、地道な実践を通して、教育内容・方法の改善をはじめ、道内の視覚障害教育の充実に尽力してきた。また、全国的な立場から視覚障害教育研究の推進に努め、実践的な研究の育成とともに、その蓄積に大きく貢献した。
第20回(1989年度) 視覚障害教育部門 北海道 個人 ---
日本盲人福祉研究会 文部科学大臣賞
昭和36年、会の設立以来、視覚障害者の大学進学や進路・職業等に関する調査研究を行うとともに、これら諸問題の解決に尽力してきた。また、「視覚障害」誌の出版等を通して幅広い情報を提供し、視覚障害者の教育、福祉、文化の向上に大きく貢献している。
第20回(1989年度) 視覚障害教育部門 東京都 団体 ---
徳島県立盲学校
創立以来85年、その時々の社会の要請と視覚障害教育の課題を的確に受け止め、職業教育の開拓に意欲的に取り組むなど、この教育に大きく貢献してきた。また、近年においては、コンピュータ等の教育機器の活用法の研究に取り組み、関係者の注目を集めている。
第20回(1989年度) 視覚障害教育部門 徳島県 団体 ---
水戸部知之
昭和49年以来、言語障害児430名以上の指導を手がけ、効果的な指導方法の探究に努力してきた。この間、関係諸機関等との密接な協力、連携を図り成果をあげた。これらの実践的活動は、地域におけるこの教育の発展に大きく寄与している。
第18回(1987年度) 視覚障害教育部門 山形県 個人 ---
受賞者名・活動タイトル
高橋 千松
適切な指導と努力とにより視覚障害児を有能なピアノ調律士として社会に送り視覚障害者の新しい職域の開発に尽力した。なお、現在も視覚障害者の職場教育に努めている。
受賞年度第1回(1970年度)
部門視覚障害教育部門
所在地静岡県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
原 幸雄
戦後最初の弱視学級主任として視覚障害教育の開拓・研究に努力しその成果を全国に普及した。
受賞年度第1回(1970年度)
部門視覚障害教育部門
所在地兵庫県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
東京都心身障害者福祉センター視覚障害科 文部科学大臣賞
盲児・弱視児の能力開発に新生面をひらきわが国視覚障害教育の推進に多くの実績をあげている。
受賞年度第1回(1970年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
中野 幸子
大阪市立盲学校に幼稚部創設以来、幼稚部主事として盲幼児教育の研究に尽力し、とくにわが国で未開拓であった一般幼児と視覚障害幼児との統合教育に新生面を拓き顕著な成果をおさめた。一、昭和43、44年文部省特殊教育実験学校研究主任。二、幼児の社会性指導の教育課程を作成。三、盲幼児教育実践記録フィルムの製作。
受賞年度第2回(1971年度)
部門視覚障害教育部門
所在地大阪府
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
大山 陽子
小・中学校における弱視児童・生徒の能力開発に努め数々の研究成果を発表して、わが国弱視教育の発展に寄与した。とくに小・中学校における弱視学級の経営に関し、実践を通じて、弱視学級担任者の育成啓蒙に貢献した。一、文部省の実験学校報告書。一、日本弱視教育研究会誌等の発展報告。
受賞年度第2回(1971年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
日本点字委員会
これまで、全国的に統一のなかった日本点字の表記法の困難な研究に、長年にわたってとりくみ、点字表記の体系化と統一化を図って、盲人文化の向上に寄与した。とくに日本点字法規、日本点字表記法(現代語編)の作成は、広く教科書および点字図書の編集にも役立っており、貢献するところ多大である。
受賞年度第2回(1971年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
東京教育大学教育学部附属理療科教員養成施設 文部科学大臣賞
わが国の視覚障害者の伝統的な職業としての東洋医学領域における物理療法を現代医学における実験方法により新たに体系化し、リハビリテーション医療の一分野に発展させた。また治療技術の近代化を推進し、従来の経験による伝統手技をエレクトロニクスの技術を導入して科学化し、視覚障害リハビリテーションの面に新しい分野を開拓しつつある。
受賞年度第2回(1971年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
社会福祉法人日本ライトハウス
わが国盲人文化の向上と教育・福祉に関する研究と普及につとめ、とくに点字教科書の改良、盲人の職業開拓、中途失明者の社会的自立に貢献している。また、アジアの盲人教育・福祉についても尽力している。
受賞年度第2回(1971年度)
部門視覚障害教育部門
所在地大阪府
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
尾関 育三
失明による障害を克服し、点字の自動化に関する研究および数学教育に関する研究について卓抜な業績をあげている。また、教え子を各大学の理数学部に入学させるなど、進学指導にも貢献している。
受賞年度第3回(1972年度)
部門視覚障害教育部門
所在地埼玉県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
水口 浚
盲と精薄の重複障害児教育に関する理論と実際にわたる研究にとりくんでいる。特に指導過程に、自作教材・教具等のくふうなど、新しい教育の成果をあげている。
受賞年度第3回(1972年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
東京都立盲学校感覚訓練教育研究会
障害克服にとってきわめてたいせつな分野である感覚訓練指導のあり方を、指導段階のきめ細かな計画によって追求した。特に、養護・訓練に関する研究は、全国の具体的な指導のよりどころとして期待されている。
受賞年度第3回(1972年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
静岡県立静岡盲学校
小学校と中学校との提携協力による視覚障害教育のあり方について具体的な研究を行ない、視覚障害教育に多大の成果をあげると共に、視覚障害教育の今後の新しい方法の建設に寄与している。
受賞年度第3回(1972年度)
部門視覚障害教育部門
所在地静岡県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
広島県立盲学校
盲学校における重複障害教育、特に盲精薄児の管理運営および教育内容・方法に関するあり方を具体的に開拓した。その成果は、将来の視覚障害教育に寄与するところが大きい。
受賞年度第3回(1972年度)
部門視覚障害教育部門
所在地広島県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
加藤 康昭
失明による自己の障害を克服し、視覚障害教育の歴史的変遷について、実証的な研究を進めるとともに、視覚障害教育の研究およびその指導に、すぐれた業績をあげている。
受賞年度第4回(1973年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
木塚 泰弘
失明による自己の障害を克服し、新領域「養護・訓練」の内容、方法について多大の貢献をしている。また、点字の表記についても、実践的な立場から理論的な集大成を図り、多大の業績をあげている。
受賞年度第4回(1973年度)
部門視覚障害教育部門
所在地神奈川県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
大阪府立大阪盲学校「盲幼児教育研究会」
「幼児教室」の開設などをとおして、視覚障害教育において特にその重要性の高い早期教育の分野について、すぐれた実践研究の成果をあげている。
受賞年度第4回(1973年度)
部門視覚障害教育部門
所在地大阪府
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
山口県立盲学校
明治38年創立以来、山口県の視覚障害教育推進のため、長年にわたって顕著な研究実践と数多くの研究会の開催を行い、多大の貢献をしている。また、これらの研究をまとめた「山盲教育」は高く評価されている。
受賞年度第4回(1973年度)
部門視覚障害教育部門
所在地山口県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
山形県立山形盲学校
長年にわたり、弱視教育、早期教育、職業教育等の視覚障害教育の多面的な分野において、多くのすぐれた実績をあげている。また、全国盲学校教育研究会事務局として、全国の盲教育研究推進の中枢となっている。
受賞年度第4回(1973年度)
部門視覚障害教育部門
所在地山形県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
財団法人小林理学研究所「母と子の教室」
聴覚障害児に対する早期の聴能訓練と言語指導の必要性を早くから提唱し、昭和41年には、「母と子の教室」を創設して、わが国聴覚障害教育の先導的役割を果たしてきた。特に、母親教育を中心とした母子指導の効果を実証するとともに、幼児の心身の発達に即した補聴器の装用訓練のあり方、聴取能力の開発等の研究にも多くの実績をあげ、わが国聴覚障害教育の推進に貢献している。
受賞年度第4回(1973年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
谷尻 ヒロ
視覚障害児の教育課程の作成、指導方法の改善、教材・教具の開発等、ひとりひとりの能力・特性に応じた多方面にわたる教育実践に成果を挙げている。また、教育課程研究集会や全日盲研大会等を通じて数多く発表された研究実績は高く評価される。
受賞年度第5回(1974年度)
部門視覚障害教育部門
所在地富山県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
会田 徳旺
盲学校に就任以来終始一貫、視覚障害者に科学研究の喜びを与えるべく理科教育の実践とその研究に努力を傾注した。特に、クラブ活動において寝食をともにしたその指導の成果には顕著なものがあり、盲学校における理科教育推進に寄与した。
受賞年度第5回(1974年度)
部門視覚障害教育部門
所在地山形県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
名古屋市立老松小学校
弱視学級の開設とともに弱視児の指導について全職員が一丸となってその指導に取り組み、心身障害児に対する適切な教育的配慮は全校に浸透し、「統合教育」において多大の成果をあげた。特に、教材・教具の作成と活用については示唆するところが大きい。
受賞年度第5回(1974年度)
部門視覚障害教育部門
所在地愛知県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
北海道札幌盲学校
盲学校における重複障害児教育の中でも特に困難度の高い盲聾二重障害児のコミュニケーションについて障害の改善と克服に関する実践とその研究、とりわけ記号操作を可能ならしめた指導方法の開発は高く評価される。
受賞年度第5回(1974年度)
部門視覚障害教育部門
所在地北海道
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
東京都盲学校・養成施設就職指導協議会
社会に巣立つ生徒の進路の実態を調査し、関係機関との連絡を密にして進路の拡大や労働条件の改善を図るなど、長年にわたり進路指導の業績を挙げてきた。また、適切な進路指導のみならずアフターケアーにも努めている。
受賞年度第5回(1974年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
福本 礼一
盲学校長として多年にわたり終始一貫この教育の充実・振興に努力を傾注している。特に、新職業の開拓に意欲的に取り組み、地方盲学校としては画期的な理学療法科を設置するなど力強い歩みを続け、関係者の期待に応えている。
受賞年度第6回(1975年度)
部門視覚障害教育部門
所在地徳島県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
田辺 建雄
失明による障害を克服し、盲学校で長年にわたり教べんを執るかたわら、理療に関する専門科目の充実を目ざして多くの教科用図書を編集・刊行するなど職業教育の向上につとめている。
受賞年度第6回(1975年度)
部門視覚障害教育部門
所在地石川県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
福井県立盲学校
重複障害教育を、学校のみならず地域や福祉施設等との連携を深める教育に着目して成果をあげてきた。とりわけ、生涯教育を目ざして重複障害幼児の教育はもとより、成人の盲聾者の職業教育に至るまで幅広く実践と研究を継続し、この教育の推進に寄与している。
受賞年度第6回(1975年度)
部門視覚障害教育部門
所在地福井県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
島根県立盲学校
養護・訓練に対する全校あげての研究と実践は、教育活動全領域にわたって適切かつ効果的にその成果を示している。また、高等学校の生徒に伍して第三回全国高等学校演劇コンクールにおいて幾多の困難を克服し、優秀な成績をおさめた。
受賞年度第6回(1975年度)
部門視覚障害教育部門
所在地島根県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
沖縄県立沖縄盲学校 文部科学大臣賞
早くから重複障害児の教育に意欲的に取り組み、就学猶予・免除の在宅児に訪問指導を実施するなど、多大の成果を収めてきた。また、盲聾児の教育については、管理運営および教育内容・方法の研究をテーマに全校を挙げて努力している。
受賞年度第6回(1975年度)
部門視覚障害教育部門
所在地沖縄県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
鈴木 榮助
全日本盲学校教育研究会長として会の組織・運営面における拡大と充実をはかり、その実現に努力してきた。また、研究や実践面においても多くの成果をあげるとともに、現在は教員養成に携わるなど、盲学校教育の振興に寄与している。
受賞年度第7回(1976年度)
部門視覚障害教育部門
所在地山形県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
山口 芳夫
自らの視覚障害を克服しつつ、盲学校において積極的に多くの点字教材を作製するなど、実際の指導に直結した研究や実践を行い、顕著な実績を示している。特に、点字表記法に関する研究成果は、点字指導の充実に多大の貢献をしている。
受賞年度第7回(1976年度)
部門視覚障害教育部門
所在地千葉県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
東京教育大学附属盲学校 文部科学大臣賞
明治9年に創立されて以来、公開研究授業や研究紀要の刊行などを通じて、全国の盲学校教育の発展に努力してきた。特に、近年における先導的試行と実践は、全国の視覚障害教育に多くの影響を与えている。
受賞年度第7回(1976年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
大阪市立盲学校
盲学校の児童・生徒が、近隣の小学校の児童等と協力して行う交流学習と、長年にわたり意欲的に取り組んできた。その実践の成果は、今後の教育のあり方について多くの示唆を与えている。
受賞年度第7回(1976年度)
部門視覚障害教育部門
所在地大阪府
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
青森県立盲学校
特別活動と養護・訓練との指導の一本化を図り、地道な養護・訓練の教育活動を展開してきた。その実践の成果は、養護・訓練の指導に関する研究における新しい指導の方向を示すものとして高く評価されている。
受賞年度第7回(1976年度)
部門視覚障害教育部門
所在地青森県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
竹内 識
盲学校教育においては、特に重要な点字教科書(算数・数学)の作成に当たり、昭和31年以降長年にわたってその中心的な役割を果たしてきた。数学教育に関する豊富な知識や経験を生かしてその教育の内容の向上に努めてきた実績は高く評価される。
受賞年度第8回(1977年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
松本 富穂
自らの視覚障害を克服しつつ、36年間の長きにわたって視覚障害教育の振興に努力し、県内のみならず全国的な立場からこの教育の発展充実に貢献している。
受賞年度第8回(1977年度)
部門視覚障害教育部門
所在地和歌山県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
滋賀県立盲学校
学校教育と福祉施設との密接な関連を深めつつ、全校一体となって、重度・重複障害児の教育について積極的に取り組んでいる。特に、ことばを持たない児童に言語を獲得させ、身辺処理能力の向上を図るなど、その成果は高く評価されている。
受賞年度第8回(1977年度)
部門視覚障害教育部門
所在地滋賀県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
愛媛県立松山盲学校
視覚障害を有する児童・生徒が、学習上困難とされる概念形成や数量および空間関係の理解などの指導について、特に算数・数学科の立場から実践的な研究を深め、児童・生徒の多様な実態に即した指導内容・方法の改善にすぐれた成果を収めている。
受賞年度第8回(1977年度)
部門視覚障害教育部門
所在地愛媛県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
小林 一弘
視覚障害児の国語教育において、特に重要な点字教科書の充実に長年努力するとともに、点字表記法や点字指導の改善に寄与している。また、養護・訓練、弱視教育、生活指導等の多方面にわたる研究は、地道な実践を通して着実に多くの成果を挙げている。
受賞年度第9回(1978年度)
部門視覚障害教育部門
所在地埼玉県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
淺野仁一郎
小・中学校の通常の学級で学ぶ多くの弱視児童・生徒に対して、専門教師の巡回による特別指導の必要性に着目し、多くの困難を克服しながら、その実践を積み上げている。この先導的試行は今後の視覚障害教育のあり万を示唆するものとして高く評価されている。
受賞年度第9回(1978年度)
部門視覚障害教育部門
所在地大阪府
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
佐賀県立盲学校 文部科学大臣賞
全校一体となって不利な諸条件を克服し、未開拓な分野の多い養護・訓練の指導について体系化に努力している。特に弱視児の視覚の活用や教科指導への発展に関する実践的研究は高く評価されている。
受賞年度第9回(1978年度)
部門視覚障害教育部門
所在地佐賀県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
高知県立盲学校
近年重要な課題となっている重複障害児の教育に早くから積極的に取り組んできた。特に、教育の困難な盲聾児の指導において着実な成果を挙げつつあり、重複障害教育の発展に寄与している。
受賞年度第9回(1978年度)
部門視覚障害教育部門
所在地高知県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
大山 信郎
障害児教育における教育と医学の提携の重要性を主唱し、関係教員や研究者の養成に努力してきた。また、日本弱視教育研究会の結成以来今日まで17年間にわたり、同会を主宰し、我が国弱視教育の発展に多大の貢献をしている。
受賞年度第10回(1979年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
高倉 幸蔵
29年間にわたり、一貫して視覚障害教育の内容・方法の充実及び教育環境の整備に尽力してきた。この間、北海道内の盲学校長を歴任し、道内の視覚障害教育はもちろん、全国的にも指導的役割を果たし、視覚障害教育の発展に貢献した。
受賞年度第10回(1979年度)
部門視覚障害教育部門
所在地埼玉県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
静岡市立西豊田小学校 文部科学大臣賞
長年にわたり静岡県立静岡盲学校との交流教育を実践し、両校の児童が共に活動する機会を通して、好ましい人間関係を育てるとともに、教育効果を高める努力を行い、大きな成果をあげている。また、交流教育に関して参考となる多くの資料を提供している。
受賞年度第10回(1979年度)
部門視覚障害教育部門
所在地静岡県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
山口県立盲学校重複障害部
長年にわたり盲聾児及び盲精薄児の教育に関する実践的研究に取り組み、重複障害児ひとりひとりに対する具体的な指導の在り方を追求してきた。特に、重複障害児の初期学習に関する教材・教具の開発は高く評価される。
受賞年度第10回(1979年度)
部門視覚障害教育部門
所在地山口県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
富田 克子
長年にわたり盲教育の実践的研究に取り組み、教育内容・方法の充実と改善に努めてきた。特に、算数・数学における教材・教具の工夫と活用に関する研究は高く評価されている。また、地域の指導者として、特殊教育全般にわたる研究推進に寄与している
受賞年度第11回(1980年度)
部門視覚障害教育部門
所在地秋田県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
志村太喜彌 文部科学大臣賞
昭和25年以来、我が国最初の盲聾児の指導に従事し、教育実践を通して盲聾児教育の内容・方法の基礎を築いた。その成果は、盲聾児の教育のみならず、重度・重複障害児に対する学校教育の可能性を普及する上からも重要な役割を果たしている。
受賞年度第11回(1980年度)
部門視覚障害教育部門
所在地神奈川県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
大阪府立盲学校高等部 文部科学大臣賞
理療教育の現代化をめざして、その改善と充実に努めるとともに、理学療法及びピアノ調律など、視覚障害者の新しい職域の開拓にも力を注ぎ、多くのすぐれた職業人を世に送り出してきた。これらの職業教育の実践は、全国の盲学校に多くの示唆を与えている。
受賞年度第11回(1980年度)
部門視覚障害教育部門
所在地大阪府
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
岩手県立盲学校
盲聾児及び盲精薄児を対象として、重復障害児の特性に即した教育内容・方法に関する研究に取り組み、多くの成果をあげてきた。特に、音声言語以前の交信関係の成立過程に関する実践研究は、重度・重複障害児の今後の指導に貴重な資料を提供している。
受賞年度第11回(1980年度)
部門視覚障害教育部門
所在地岩手県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
本間 一夫 文部科学大臣賞
昭和15年、日本点字図書館の創立以来その経営に当たり、全国の盲学校に多くの点字図書を提供し、また、盲教育に必要な教具の製作と普及に努めるなど、我が国の盲学校教育の充実に寄与した功績はまことに大きい。
受賞年度第12回(1981年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
但馬 綾子
長年にわたり、盲学校教育の実践的研究に取り組み、教育内容・方法の充実と改善に努めてきた。特に、盲児に対する点字指導と計算指導の実践的研究は、大きな成果をあげており、実践家として、また地域の指導者として高く評価されている。
受賞年度第12回(1981年度)
部門視覚障害教育部門
所在地香川県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
視覚障害教育・心理研究会
研究会発足以来二十五年間にわたり、機関誌を通して視覚障害教育に関する学術論文や実践的研究の成果の普及に努めてきた。また、定期的に研究会や研修会を開催するなどして優れた実践家を育て、視覚障害教育の充実に貢献している。
受賞年度第12回(1981年度)
部門視覚障害教育部門
所在地茨城県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
財団法人重複障害教育研究所
盲聾児及び盲精薄児等に対する教育内容・方法に関する実践的研究を積み重ね、その成果を広く普及することに努め、我が国の重複障害教育の充実に大きく貢献している。特に、人間行動の成り立ちの本質に関する研究は、関係者の間で高く評価されている。
受賞年度第12回(1981年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
木下 和夫
長年にわたり視覚障害教育の実践研究に幅広く取り組み、教育内容・方法の改善と充実に努めてきた。また、県内はもとより、近畿地区においても視覚障害教育関係者の間で指導的役割を担い、この教育の充実に寄与している。
受賞年度第13回(1982年度)
部門視覚障害教育部門
所在地兵庫県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
松井新二郎 文部科学大臣賞
自らの失明を克服して、長年にわたり視覚障害者の教育と福祉の充実と振興に寄与してきた。特に、視覚障害者の高等教育機関への進学や新しい職域の開拓等に尽力するとともに、仮名タイプや触覚読書器に関する研究と普及に努め、盲学校教育の充実に多大の貢献をした。
受賞年度第13回(1982年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
大分県立盲学校 文部科学大臣賞
児童・生徒の自主的・実践的な態度の育成を目指し、特別活動の領域を中心にすえて、全校あげて実践研究に取り組み、多大な成果をあげてきた。とりわけ、特別活動に関する詳細な年間指導計画は、関係者に貴重な資料を提供している。
受賞年度第13回(1982年度)
部門視覚障害教育部門
所在地大分県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
山形県立鶴岡盲学校
重複障害児一人一人の特性に即した教育内容・方法に関する研究に全職員が組織的に取り組み、家庭などの協力も得て多くの成果をあげてきた。特に、言語を持たない重複障害児の指導のための教材・教具の開発には特色がある。
受賞年度第13回(1982年度)
部門視覚障害教育部門
所在地山形県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
本間伊三郎 文部科学大臣賞
視覚障害教育に携わること38年、この間自ら幅広い実践的研究に意欲的に取り組むとともに、全日本盲学校教育研究会及び日本弱視教育研究会の企画・運営の中心的役割を果たし、わが国における視覚障害教育の指導者として寄与した功績は極めて大きい。
受賞年度第14回(1983年度)
部門視覚障害教育部門
所在地大阪府
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
下薗 彦二
私財を投じて点字印刷機を購入し、主として盲学校高等部の生徒のための参考書を献身的に数多く点訳・印刷し、長年にわたり、全国各地の盲生徒に提供してきた。これらの参考書は盲生徒の学習の大きなささえとなっている。
受賞年度第14回(1983年度)
部門視覚障害教育部門
所在地岡山県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
北海道函館盲学校 文部科学大臣賞
全校あげて、盲児及び重複障害児に対する「養護・訓練」の指導内容、指導方法の研究に取り組み、大きな成果をあげてきた。特に、盲児の歩行に関する実践的研究及び重複障害児の行動発達の評価に関する研究は、全国の盲学校に貴重な資料を提供している。
受賞年度第14回(1983年度)
部門視覚障害教育部門
所在地北海道
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
東京都弱視教育研究会
東京都内において弱視教育に携わる教師が一丸となり、長年にわたって、弱視教育の内容・方法等の実践的研究に地道に取り組んできた。また、継続的に全国大会等でこれらの研究の成果を発表し、この教育の普及と充実に寄与している。
受賞年度第14回(1983年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
平島 加子
30年間にわたり、盲教育一筋に精励し、多くの優れた実践的研究を積み重ねてきた。なかでも、点字の指導とその教材作成、交流教育の実践的研究、盲幼児に対する早期教育の実践などに顕著な実績をあげ、この教育の充実に寄与した。
受賞年度第49回(2018年度)
部門視覚障害教育部門
所在地大阪府
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
伊藤眞三郎 文部科学大臣賞
長年にわたり、視覚障害教育に携わり、効果的な指導法の実践的研究を地道に行って、その充実に尽力してきた。また、全国盲学校長会において指導的役割を果たし、視覚障害教育の振興と発展に大きく貢献した。
受賞年度第15回(1984年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
点字教材製作研究会
多様なニーズを有する盲児童生徒に対し、必要に応じて適切な点字教材を提供するために、最新の設備を取り入れ、その活用に関するテキストを作成するとともに、管理運営の在り方の研究を行い、全国の盲学校に貴重な資料を与えている。
受賞年度第15回(1984年度)
部門視覚障害教育部門
所在地広島県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
横浜市立盲学校 文部科学大臣賞
創立以来95年に及ぶ伝統を踏まえ、幼稚部から高等部に及ぶ一貫した指導体制の下に、幅広い実践研究を着実に積み重ねてきた。特に近年においては、触覚読書機の効果的活用に関する研究に取り組み、その成果を各盲学校に提供し高く評価されている。
受賞年度第15回(1984年度)
部門視覚障害教育部門
所在地神奈川県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
若菜 一
音楽の指導を通して、長年にわたり視覚障害児童生徒の情操教育に努めてきた。特に、合唱団の指導に力を注ぎ、定期演奏会を開催するとともに、地域社会などと合唱による交流を行い、この教育の充実と視覚障害者に対する理解の推進に尽力している。
受賞年度第16回(1985年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
湖崎 克 文部科学大臣賞
弱視教育の必要性を早くから提唱し、我が国における弱視教育の啓蒙と普及のために中心的役割を果たしてきた。また、日本弱視教育研究会の設立に尽力し、長年研究誌を編集するなど、この教育に貢献したところはまことに大きい。
受賞年度第16回(1985年度)
部門視覚障害教育部門
所在地大阪府
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
兵庫県立盲学校 文部科学大臣賞
長年にわたり、視覚障害を伴う重複障害者の発達と職業的自立を目指して、指導の内容・方法に関する実践的研究に取り組み、着実な成果を収めてきた。これらの成果は、全国の盲学校における今後の実践に示唆を与えるところが大きい。
受賞年度第16回(1985年度)
部門視覚障害教育部門
所在地兵庫県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
秋田県立盲学校
学校創設以来今日まで、視覚障害教育のよりよい実践を求め、多くの有能な人材を育ててきた。特に、近年においては、児童生徒の実態に即した学習集団の編成と指導内容・方法に関する研究に取り組み、全国の盲学校に貴重な資料を提供している。
受賞年度第16回(1985年度)
部門視覚障害教育部門
所在地秋田県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
長尾 榮一 文部科学大臣賞
自らの障害を克服して鍼灸に関する研さんに励み、臨床研究を通して数々の優れた論文を発表するとともに、多くの人材を育成して視覚障害者の社会自立に貢献してきた。特に、「皮下血行態と経絡経穴現象」の論文は、この分野の発展に寄与することろが大である。
受賞年度第17回(1986年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
上田 まつ
長年にわたり、盲児童に適した教材・教具の開発、弱視児童及び重複障害児童に対する指導法の改善、視覚障害幼児に対する教育相談等幅広い実践を通して、県下の視覚障害教育の充実のために尽力してきた。これらの実践の成果は、全国的にも高く評価されている。
受賞年度第17回(1986年度)
部門視覚障害教育部門
所在地石川県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
岐阜県立岐阜盲学校
全国盲学校の生徒を対象として、短歌コンクールを30年にわたって毎年主催し、短歌を通して視覚障害生徒の言語能力の向上と豊かな心情の育成に貢献してきた。この長期にわたる実践活動は、関係者から高く評価されている。
受賞年度第17回(1986年度)
部門視覚障害教育部門
所在地岐阜県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
旭川盲学校 文部科学大臣賞
開校以来、視覚障害児に対する教育内容・方法の充実・改善を目指し、教職員が一丸となって実践的研究に努めてきた。特に近年においては、数回にわたって公開研究会を開催するなどして、養護・訓練等の優れた研究成果を発表し、この教育の充実に多大な貢献をした。
受賞年度第17回(1986年度)
部門視覚障害教育部門
所在地北海道
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
松田 忠昭
自らの障害を克服して、長年にわたって盲学校における音楽教育に打ち込み、特に、邦楽や吹奏楽の指導の成果を県内外で発表するなど、生徒に自信と意欲をもたせる指導に取り組んできた。こうした地道な教育実践は、関係者の高く評価するところである。
受賞年度第18回(1987年度)
部門視覚障害教育部門
所在地愛媛県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
海藤 弘 文部科学大臣賞
教職40年間、一貫して特殊教育に取り組み、東北地方における中心的な指導者としてこの教育の充実・発展に多くの業績をあげてきた。また、全国的な視野に立って視覚障害教育研究の推進に尽力し、実践的研究の蓄積と発展のために大きく貢献した。
受賞年度第18回(1987年度)
部門視覚障害教育部門
所在地山形県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
茨城県立盲学校
県内における視覚障害教育のセンター的な存在として、長年にわたり視覚障害者の教育・福祉の向上に大きな役割を果たしてきた。また、近年における教育方法の工夫に関する研究は、全国の盲学校の実践に大きな示唆を与えている。
受賞年度第18回(1987年度)
部門視覚障害教育部門
所在地茨城県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
愛知県立名古屋盲学校 文部科学大臣賞
視覚障害児童生徒の基礎学力の向上を目指した指導を地道に行うとともに、職業教育や進路指導にも力を注いできた。特に近年においては、重複障害児室生徒の社会的自立のための実践的研究に全教員あげて取り組み、多大な成果を収め、この教育に大きく貢献している。
受賞年度第18回(1987年度)
部門視覚障害教育部門
所在地愛知県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
山根 冨一 文部科学大臣賞
昭和46年、「視覚障害教育対外サービス室」が設置されて以来、その担当者として県下の視覚障害児のために、教育相談や教材の工夫と普及等に積極的に取り組み、県下におけるこの教育の啓発と充実に寄与してきた。その業績は、県内外で高く評価されている。
受賞年度第19回(1988年度)
部門視覚障害教育部門
所在地兵庫県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
下田 知江
長年にわたり視覚障害教育に従事し、盲幼児や小学部低学年の指導、視覚以外の感覚を活用した自然認識の指導等の実践的研究を地道に行い、貴重な資料を提供した。また、視覚障害教育に関する歴史的な資料の収集・整理の努力は、関係者の周知のところである。
受賞年度第19回(1988年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
日本弱視教育研究会 文部科学大臣賞
昭和38年、会の発足以来、教育・医療・福祉等の関係者がこの会のもとに一丸となり、弱視教育の啓蒙と普及及び教育内容・方法の改善と充実のために尽力してきた。我が国の弱視教育は、この会とともに歩んできたといっても過言ではなく、その功績は高く評価される。
受賞年度第19回(1988年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
鹿児島県立鹿児島盲学校
長年、スポーツと文化の両面にわたる教育活動に力を注ぎ、全国大会等においても度々優秀な成績を収めてきた。また、近年においては、視覚障害者の社会自立を目指した進路指導の研究に取り組み、その成果は、全国の盲学校に多くの示唆を与えている。
受賞年度第19回(1988年度)
部門視覚障害教育部門
所在地鹿児島県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
香川県立盲学校
創立以来80年間、一人一人を大切にする教育実践を通して、視覚障害の社会的・職業的自立に大きく貢献してきた。また、近年においては、児童生徒の障害の多様化・重複化に対応した教育内容・方法の研究に取り組み、言語発達を促す指導等に顕著な成果をあげている。
受賞年度第19回(1988年度)
部門視覚障害教育部門
所在地香川県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
森岡 章
自らの障害を克服して、長年にわたる音楽教育の実践を通して、視覚障害児の情操の陶冶に力を注ぎ、特に器楽や歌唱の分野で卓越した指導性を発揮してきた。また、点字楽譜の指導方法の研究にも情熱を傾け、その研究成果の発表は、全国的に高く評価されている。
受賞年度第20回(1989年度)
部門視覚障害教育部門
所在地大阪府
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
及川巳佐雄 文部科学大臣賞
長年にわたり、盲学校教育一筋に情熱を傾け、地道な実践を通して、教育内容・方法の改善をはじめ、道内の視覚障害教育の充実に尽力してきた。また、全国的な立場から視覚障害教育研究の推進に努め、実践的な研究の育成とともに、その蓄積に大きく貢献した。
受賞年度第20回(1989年度)
部門視覚障害教育部門
所在地北海道
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
日本盲人福祉研究会 文部科学大臣賞
昭和36年、会の設立以来、視覚障害者の大学進学や進路・職業等に関する調査研究を行うとともに、これら諸問題の解決に尽力してきた。また、「視覚障害」誌の出版等を通して幅広い情報を提供し、視覚障害者の教育、福祉、文化の向上に大きく貢献している。
受賞年度第20回(1989年度)
部門視覚障害教育部門
所在地東京都
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
徳島県立盲学校
創立以来85年、その時々の社会の要請と視覚障害教育の課題を的確に受け止め、職業教育の開拓に意欲的に取り組むなど、この教育に大きく貢献してきた。また、近年においては、コンピュータ等の教育機器の活用法の研究に取り組み、関係者の注目を集めている。
受賞年度第20回(1989年度)
部門視覚障害教育部門
所在地徳島県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
水戸部知之
昭和49年以来、言語障害児430名以上の指導を手がけ、効果的な指導方法の探究に努力してきた。この間、関係諸機関等との密接な協力、連携を図り成果をあげた。これらの実践的活動は、地域におけるこの教育の発展に大きく寄与している。
受賞年度第18回(1987年度)
部門視覚障害教育部門
所在地山形県
団体/個人個人