博報賞

過去の受賞者| (伝統文化教育部門)

受賞者名・活動タイトル 受賞年度 部門 所在地 団体/個人 活動内容
南淡町立南淡中学校【文部科学大臣奨励賞受賞】 文部科学大臣賞
淡路人形浄瑠璃など郷土文化の理解と伝承
第33回(2002年度) 伝統文化教育部門 兵庫県 団体
南部 峯希 文部科学大臣賞
感受性豊かな幼少年期にこそ優れた古典芸能に触れさせたいとの信念から、昭和52年以来「能楽教室」を定期的に開催し、多くの子どもやその親の共感を得てきた。鑑賞だけにとどめず、文化遺産への理解と関心を深める指導にも意を用いた啓蒙活動の意義は大きい。
第21回(1990年度) 伝統文化教育部門 東京都 個人 ---
柏崎市立鵜川小学校・鵜川中学校 文部科学大臣賞
「綾子舞」は、中世芸能の純粋な姿を今に伝える貴重な遺産である。この舞の伝承を小学校次いで中学校の授業に組み入れ、技能の習得の過程で、感性の伸長、郷土愛の育成にも多大の成果をあげてきた。伝統文化継承の見事な実践例として全国的に注目されている。
第21回(1990年度) 伝統文化教育部門 新潟県 団体 ---
千葉洋子
栗駒小学校子ども神楽を長年指導
第33回(2002年度) 伝統文化教育部門 宮城県 個人
中川 正文 文部科学大臣賞
伝統文化を現代の児童文化に取り入れることによって、上方を中心とした伝統的文化の継承と復元を目指し、児童文化の広い範囲にわたり長年研究と実践教育を重ねてきた。特に「子どもの劇場」を足場とした健康で明るい児童文化財の創造と普及活動は高く評価されている。
第22回(1991年度) 伝統文化教育部門 京都府 個人 ---
東磐井郡藤沢町立黄海小学校 文部科学大臣賞
十数年にわたり、一貫して学校が地域社会に協力し、郷土の伝統や昔話に親しませ、また民俗工芸品の製作や神楽の実習などを通して、伝統文化の良さや美しさに触れさせ、児童の豊かな人間形成に寄与し、顕著な業績をあげてきた。その成果は県内外で高く評価させている。
第22回(1991年度) 伝統文化教育部門 岩手県 団体 ---
南会津郡檜枝岐村立檜枝岐中学校 文部科学大臣賞
郷土理解と郷土愛を育成するため、小規模校の利点を生かし、全校をあげて郷土学習に取り組んできた。特に、その学習の一環としての檜枝岐歌舞伎「三番叟」の伝承、種まきから試食まで全校一体となった集団活動「そばつくり」の一貫作業は独創的である。
第23回(1992年度) 伝統文化教育部門 福島県 団体 ---
大阪府少年少女文化財教室
昭和51年の創立以来一貫して、少年少女が地域の自然や伝統文化に親しみ体験学習を行うよう計画的、組織的に活動を展開してきた。貴重な自然環境や先人の足跡を大切に思う心情を養う本団体の活動は、伝統文化教育の先駆をなすものとして評価される。
第23回(1992年度) 伝統文化教育部門 大阪府 団体 ---
青木 孝安 文部科学大臣賞
山村と都会での教職体験をもとに、独自の教育的信念から「育てる会」を設立、以来25年、大自然と伝統的暮らしを残す地域の人々の協力を得て、都会の子ども達の山村留学を計画的に展開してきた。伝統的生活体験を率先して教育実践に取り入れた意義は極めて大きい。
第24回(1993年度) 伝統文化教育部門 東京都 個人 ---
三次市立三次西小学校
地域の人々との連携協力のもと、教職員が一体となり独自の工夫をこらし、この地に伝わる農作業を教育活動の一環に組みこんだ「大花田植え」を全校あげて継続している。この活動は地域の伝統文化を積極的に継承し、教育に役立てるものとして、高く評価される。
第24回(1993年度) 伝統文化教育部門 広島県 団体 ---
臼杵山内流游泳所 文部科学大臣賞
170年の伝統を有する日本泳法「山内流」の正しい伝承と普及のため、開所以来100年の長きにわたり、公営として運営されてきた。古式泳法を通して、児童生徒の心身の鍛練と育成に尽力していることは、伝統文化教育の観点から、刮目すべき活動である。
第24回(1993年度) 伝統文化教育部門 大分県 団体 ---
嘉手納町東区子ども獅子舞クラブ
小学生から高校生までによる地域の獅子舞継承
第33回(2002年度) 伝統文化教育部門 沖縄県 団体
九戸郡種市町立角浜小学校
昭和55年から学区の伝統芸能である「駒踊り」を教育活動として取り入れ、この習得を通して文化遺産を大切にする意識や郷土愛を育てている。とりわけ、地元保存会との連携を図り、地域の催しに参加するなど、その活動の充実・発展は注目に値する。
第25回(1994年度) 伝統文化教育部門 岩手県 団体 ---
氏家 治 文部科学大臣賞
「実働体験学習」と「世間性重視の教育」を学校経営に取り入れ、教師と生徒と保護者が一体となった学校づくりを展開した。その実践は、伝統的な考え方や行動様式としての「仁」と「和」を重視したものであり、その成果と影響力は高く評価される。
第25回(1994年度) 伝統文化教育部門 香川県 個人 ---
飯田市立飯田東中学校 文部科学大臣賞
先輩から後輩へと引き継がれて40年。飯田市のシンボルとなるまでに育てられてきた「りんご並木」は、人々の心にうるおいを与えている。また収獲されたりんごを老人ホーム等に届けるなど地域におけるこの活動は、優れた貴重な教育実践である。
第25回(1994年度) 伝統文化教育部門 長野県 団体 ---
佐藤 延登
200年の伝統をもつ「岡倉神楽」を継承するため、文化財愛護少年団をつくり、その育成に力を注いできた。また、成人の活動も組織し、神楽面づくりの実地指導を行うなど、地域の人々との交流を図り、伝統芸能の保存・継承による町づくりにも大きく貢献している。
第26回(1995年度) 伝統文化教育部門 大分県 個人 ---
本間紀久子 文部科学大臣賞
この10年近く、勤務校の公立中学校で三味線クラブをつくり、江戸時代から庶民に愛された端唄を教えてきた。毎年の文化祭や校外での演奏会、また高齢者ホームや障害児童学級との交流など、伝統音楽を継承する教育活動は高く評価される。
第26回(1995年度) 伝統文化教育部門 東京都 個人 ---
鷲宮町立鷲宮中学校/郷土芸能部 文部科学大臣賞
昭和51年に国指定重要無形民俗文化財第1号に指定された「鷲宮催馬楽神楽」を継承する活動に熱心に取り組んできた。その活動は、これまで十数年にわたり各種の催しに出演するなど、地域文化の伝承・発展と人々の心の交流に貢献しており、教育上高く評価される。
第26回(1995年度) 伝統文化教育部門 埼玉県 団体 ---
大田原市立西原小学校
平成元年以降、自立・思いやり・連帯・奉仕の四つの視点で、互いに思いやる心を育てる福祉教育に取り組んできた。とりわけ、ことばの使い方やあいさつなど伝統的な生活様式のよさと、まわりの人々との触れ合い・いたわりを大切にした教育実践は、注目に値する。
第26回(1995年度) 伝統文化教育部門 栃木県 団体 ---
松井 讓二 文部科学大臣賞
昭和50年以来、保育園や学校、地域において伝承遊びの収集と研究、並びにその指導に当たってきた。「ふるさとのあそび」の出版、本人の屋敷内に「ひょうご手づくりおもちゃ館」の開館、地域の子どもたちや父母への遊びの実施指導など、その活動と成果は高く評価される。
第27回(1996年度) 伝統文化教育部門 兵庫県 個人 ---
長井市立伊佐沢小学校 文部科学大臣賞
身近にある樹齢1200年の桜の巨木と、県の無形民俗文化財伊佐沢念仏踊りを、学校の教育活動に取り入れている。巨木をいたわる諸活動や、体力づくりの一環として取り入れた「伊佐沢小学校少年少女念仏踊り」は、心と体を育てる教育として高く評価される。
第27回(1996年度) 伝統文化教育部門 山形県 団体 ---
大人歌舞伎保存会
宮崎県の無形民族文化財である大人歌舞伎は、明治9年に発足した保存会を中心に継承されてきた。それを後世に正しく伝えるため、大人文化財愛護少年団を結成、発表会を毎年実施しているが、このことは子ども達が文化財を大切にし、郷土愛を育むことに寄与している。
第27回(1996年度) 伝統文化教育部門 宮崎県 団体 ---
小山町立足柄小学校(竹之下太鼓保存会)
この会は、足柄小学校の子どもたちに、350年前から地域に伝わる竹之下太鼓を長年にわたり指導してきた。この活動は、子どもたちと地域の人々との連帯感を深め、郷土愛を育てるとともに、自らを表現し、生き生きとした子どもを育成することに大きく貢献している。
第27回(1996年度) 伝統文化教育部門 静岡県 団体 ---
天竜市立熊中学校 文部科学大臣賞
昭和50年代から、それまで途絶えていた「神沢田楽」の伝承活動に学校と地域が一体となって取り組んできた。現在は全校生徒によって先輩から後輩に受け継がれており、この伝統芸能を保存する唯一の組織的な活動となっている。長年にわたるその実績は、高く評価される。
第28回(1997年度) 伝統文化教育部門 静岡県 団体 ---
松山町立松山小学校
本校の狂言クラブは、昭和63年から地域の人々の協力によって、この地に伝わる伝統芸能である狂言の伝承活動に取り組み、毎年その成果を「松山城薪能」などにおいて発表してきた。その活動は地域とのつながりを深めるとともに、郷土を愛する心の育成に貢献している。
第28回(1997年度) 伝統文化教育部門 山形県 団体 ---
諏訪義十・あき子 文部科学大臣賞
昭和50年に山村留学事業が始まるや、その意義に共感し、里親農家の取りまとめに奔走した。自らも里親となり、これまでに100名を超える都会の子どもたちに対し、農村生活に伝わる文化や伝統、また、日常的な礼儀としての躾なども指導してきた業績は高く評価される。
第28回(1997年度) 伝統文化教育部門 長野県 個人 ---
茅原 芳男
日本の学校音楽教育が洋楽中心であることから邦楽の重要性を訴え続け、その指導にも取り組んできた。昭和63年に「邦楽教育を推進する会」を結成し、実技研修会や鑑賞会の実施、会報の発行や「子ども邦楽まつり」の開催等、邦楽教育の推進に精力的に取り組んできている。
第28回(1997年度) 伝統文化教育部門 東京都 個人 ---
美濃市立上牧小学校
8年前に学校に「紙すき教室」が完成し、地域の協力のもとに、全校あげて伝統工芸の学習に取り組んできた。紙すき体験では、低学年は葉書、中学年は色紙、高学年は卒業証書をつくるなど、地域の伝統工芸を児童が身近なものとして実感し、ふるさとの心を育てている。
第28回(1997年度) 伝統文化教育部門 岐阜県 団体 ---
男鹿市立鹿山小学校
早くからふるさと教育に取り組み、作文教育や地域の人々との交流など、県内にあって先導的な役割を果してきた。とりわけ平成6年以降、「ハタハタ料理」や「ナマハゲ」などについて、地域の伝統文化を教材化し、ふるさとの文化への共感的理解と愛着を育てている。
第28回(1997年度) 伝統文化教育部門 秋田県 団体 ---
気高町立気高中学校
民謡「貝がら節」を、歌と踊りの両面から学校の教育活動に取り入れ、その活動は先輩から後輩へと受け継がれている。この成果は校内の運動会をはじめとして県や全国的な催しでも発表し、好評を得ており、生徒たちの伝承活動への大きな励ましになっている。
第28回(1997年度) 伝統文化教育部門 鳥取県 団体 ---
関ヶ原町立関ヶ原南小学校
関ヶ原合戦の史跡や地域の伝統文化を生かした学校づくりに、昭和40年代から取り組み、いろいろな教育活動を展開してきた。なかでも、「関ヶ原合戦太鼓」「子ども語り関ヶ原合戦」「親子ふれあい甲冑づくり」などの教育活動は、ふるさと教育の実践として注目に値する。
第28回(1997年度) 伝統文化教育部門 岐阜県 団体 ---
冠のふるさと伝承まつり推進校
小・中学校4校で構成する推進校にあっては、「鹿踊・剣舞」「アセ踊り」「大正踊り」「しの笛の演奏」などの民俗芸能を、学校の教育活動として位置付けている。その交流と発表の場を通して、地域の民俗芸能への関心を深めるとともに、豊かな心を育成している。
第28回(1997年度) 伝統文化教育部門 宮城県 団体 ---
東根市立小田島小学校田植え踊り子供伝承会
300年の歴史を持つ「小田島田植え踊り」の継承
第33回(2002年度) 伝統文化教育部門 山形県 団体
尾関 義江 文部科学大臣賞
長年にわたり、音楽の授業に「長唄三味線」「筝」を取り入れ、子どもたちに和楽器の楽しさを教えてきた。地域にあっても、ボランティア活動として、子どもたちへの邦楽の普及に努め、その活動は関西にとどまらず、全国に及んでいる。その功績はまことに大きい。
第29回(1998年度) 伝統文化教育部門 大阪府 個人 ---
八重山郡竹富町立竹富小中学校 文部科学大臣賞
この10年来、竹富島の自然、歴史や文化、人々の生活などを、学校教育に積極的に取り入れてきた。土の子集会、海の子集会、テードウンムニ大会などの「うつぐみ集会(郷土学習)」や竹富今昔カルタの作成、島行事への参加など、その郷土教育の推進は高く評価される。
第29回(1998年度) 伝統文化教育部門 沖縄県 団体 ---
日南市立飫肥小学校
城跡にある学校として、その環境を生かし郷土の伝統を大切にする教育に取り組んでいる。とりわけ、昭和40年以降、地域の人々の指導と協力を得て、「泰平踊り」の伝承活動に6年生全員が取り組んでおり、海外の学校との交流を通して国際理解教育にも役立っている。
第29回(1998年度) 伝統文化教育部門 宮崎県 団体 ---
天草郡天草町伝統文化教育推進校
天草町内の5つの小学校と2つの中学校は、地域に伝わる「福連木の子守唄」や「皿山焼き」などを教育活動に取り入れてきた。また、「ふるさとカルタ」の活用や「伝統文化マップ」の作成など、地域と一体となった推進校の取り組みは、ふるさと教育として高く評価される。
第29回(1998年度) 伝統文化教育部門 熊本県 団体 ---
多可郡中町立中町北小学校
地域の伝統文化である「播洲歌舞伎」を守り育てるために、昭和63年からクラブ活動として取り組んできた。その成果は広く地域の人々にも公開され、喜ばれている。この活動を通して、伝統文化を大切にする心をもち、新しい時代に生きる個性豊かな子どもを育てている。
第29回(1998年度) 伝統文化教育部門 兵庫県 団体 ---
西加茂郡小原村立小原中学校
昭和45年に和紙工芸クラブを創立し、昭和52年には郷土芸能クラブを発足させ、郷土に伝わる和紙作りと「小原歌舞伎」を継承、発展させてきた。こうした活動の成果は毎年の卒業制作や文化祭、地域の催し等で発表され、県内外との地域文化の交流にも役立っている。
第29回(1998年度) 伝統文化教育部門 愛知県 団体 ---
三戸郡階上町立登切小学校
昭和40年代から、郷土の伝統文化である「鶏舞」の継承活動に、地域の人々と一体となって取り組んできた。その成果は、学校教育に生かされるばかりでなく、町の行事などでも公開され、地域の活性化に寄与しており、ふるさとを大切にする心を育てるのに役立っている。
第29回(1998年度) 伝統文化教育部門 青森県 団体 ---
読谷村渡慶次子ども獅子舞クラブ
220年前から伝わる郷土の伝統芸能「獅子舞」を継承し、平成5年から広く本格的な活動を始めた。その成果を広く県内外に発表し、その活動の広さは注目に価する。子どもたちの体力や興味・関心等、実態に応じた指導、実践で、当クラブの活動は、地域との繋がりを深め子ども達の地域を愛する心を育て、地域社会の発展にも大きく寄与している。
第30回(1999年度) 伝統文化教育部門 沖縄県 団体 ---
西尾市立西野町小学校 御殿万歳クラブ
地域に伝わる万歳を伝承するため、昭和63年にクラブを発足させ、校内に専用の練習場を作って本格的に取り組んでいる。校内の児童はもとより、広く地域の施設を訪問したり、イベントなどの機会に発表したりするなど、活動が幅広い。また、児童にふるさとを理解させ、豊かな心を育てる上で、重要な役割を果たしている。
第30回(1999年度) 伝統文化教育部門 愛知県 団体 ---
串原村立串原中学校 文部科学大臣賞
地域の中山太鼓の伝承活動に取り組んですでに22年になる。この間「ふるさと学習」に位置づけ、全校生徒と教師が一体になって、地域の保存会とも連携して取り組んでいる。活動を通して、生徒の社会的な視野を広げるとともに、生徒に自立心や思いやりの心、地域に対する誇りと愛情を育てている意義は大きい。
第30回(1999年度) 伝統文化教育部門 岐阜県 団体 ---
京都市立嵯峨中学校
平成元年に2年生の「嵯峨面」づくりから始まった伝承文化の教育は、嵯峨の地域めぐりや嵯峨狂言を題材にした創造劇「謄龍」の上演など学校全体の取り組みに発展した。その活動の意義は、単なる伝統文化の継承にとどまらず、その精神としての「嵯峨の心」を、全校一丸の生き生きとした学校づくりに生かしていることにある。
第30回(1999年度) 伝統文化教育部門 京都府 団体 ---
大原 啓司
大原氏は関西を中心に長年にわたって小・中学校における邦楽教育の推進に尽力されてきた。その活動は邦楽理論の研究から教師対象の研修会、そして小・中学校対象の邦楽の集いなど幅広い。とりわけ、独自に考案した指導計画や指導の実際は注目すべき成果をあげており、氏の取り組みは高く評価される。
第31回(2000年度) 伝統文化教育部門 兵庫県 個人 ---
八戸市立中居林小学校 子供えんぶり部 文部科学大臣賞
地域の伝統文化として永く根づいている「えんぶり」を教育課程に位置づけ、保護者、地域住民との連携・協力の下に着実に活動している。本活動の成果は、校内で「心の教育」を推進する拠り所になっているだけでなく、県内外における伝統文化教育推進の先進校として重要な役割を果たしている。
第31回(2000年度) 伝統文化教育部門 青森県 団体 ---
真正町立真正中学校真桑文楽同好会
真正中学校では、平成2年から部活動として、郷土に古くから伝わる文楽の学習とその継承に取り組んだ。そして、地域の保存会の指導と連携によって、その活動は発展し、「真桑文楽同好会」として、町内はいうまでもなく、県内外において公演している。また、海外でも上演して、国際交流にも大きく貢献しており、その活動は高く評価される。
第31回(2000年度) 伝統文化教育部門 岐阜県 団体 ---
厚田村立望来中学校
70余年の伝統を持つ「望来獅子舞」の学習に取り組んで20年近くになるが、この間地域の望来獅子舞保存会の人達の指導を受けながら、地域住民に支えられ地域と一体になって活動してきた。このような取り組みは「望来獅子舞」を継承するだけでなく、地域に対する誇りを育て、地域を活性化させる役割を果たしている。
第31回(2000年度) 伝統文化教育部門 北海道 団体 ---
白糠町立河原小中学校
児童生徒数13名という極小規模校、小学校と中学校の併設校というよさを生かした9年間の一貫教育の中で、白糠駒踊りの伝承活動を35年の長きにわたって継続している。全校の児童生徒が伝統芸能の後継者となって、ふるさとへの思いを一層深めるとともに、社会参加への積極性や豊かな表現力などが培われていることは、大きな成果である。
第32回(2001年度) 伝統文化教育部門 北海道 団体 ---
読谷村座喜味子供会育成会
昭和50年代の初めから、郷土に伝わる「座喜味棒」などの実践活動に取り組み、伝統芸能の継承・発展と青少年の健全な育成を目指してきた。その成果は、村内においては言うまでもなく県内外や外国まで、広く活動・交流を行い、地域の活性化と国際社会に主体的に生きる人間の育成に寄与している。
第32回(2001年度) 伝統文化教育部門 沖縄県 団体 ---
河田 竹治
30年以上の長年にわたり、幼稚園や小・中学校などを訪問し、地域に伝わる民話、わらべ唄、伝承遊びなどを伝えてきた。また、民話発祥の地の現場学習などにも取り組み、その活動は子どもたちだけでなく、保護者や地域の人々にも高く評価され伝統文化への共感と愛護の心を育てている。
第32回(2001年度) 伝統文化教育部門 秋田県 個人 ---
両津市立野浦小学校
地域に伝わる文弥人形や春駒踊りを学校教育に組み入れ、学校と地域社会が一体になって豊かな心を育てる教育活動を展開している。活動の成果を校区の老人会で発表したり他校と積極的に交流したりするなど、活動を通して、ふるさとを愛し、ふるさとに誇りをもてる子どもたちが育っているとともに、伝承活動が地域の活性化にもつながっている。
第32回(2001年度) 伝統文化教育部門 新潟県 団体 ---
岡崎市立矢作北小学校 文部科学大臣賞
地域の人々の協力を得て、郷土の伝統文化である雅楽の伝承・演奏活動に長年にわたって取り組み、その活動はクラブ活動から部活動へと着実に発展してきた。その演奏活動は市内はもとより、県内外の学校とも積極的に交流活動を行うなど、地域の活性化を図り、伝統文化への理解と愛情を育てている意義は極めて大きい。
第32回(2001年度) 伝統文化教育部門 愛知県 団体 ---
ぎふ早田太鼓の会
地域における青少年の望ましい健全育成と大人と青少年のコミュニティづくりを推進し、地域の様々な団体や人々の協力を得て、和太鼓の演奏活動を展開している。本会は、子どもから大人まで幅広い年齢層で構成され、地域に親しまれ地域によって育てられているところに特色がある。今後の活動のさらなる充実と発展が十分に期待できる。
第32回(2001年度) 伝統文化教育部門 岐阜県 団体 ---
田島祇園祭屋台歌舞伎保存会
祇園祭屋台歌舞伎の保存活動
第33回(2002年度) 伝統文化教育部門 福島県 団体
天童市立高擶小学校
20年以上にわたる「高擶子ども獅子踊り」の伝承
第34回(2003年度) 伝統文化教育部門 山形県 団体
札幌市立福井野小学校
全校和太鼓演奏「五天山物語」
第33回(2002年度) 伝統文化教育部門 北海道 団体
金砂郷町立金砂小学校【文部科学大臣奨励賞受賞】 文部科学大臣賞
1年生~6年生の縦割り編成による「金砂太鼓」「田楽舞」の伝承
第34回(2003年度) 伝統文化教育部門 茨城県 団体
笹間神楽保存会
笹間神楽の民族伝承を中学生に指導
第33回(2002年度) 伝統文化教育部門 静岡県 団体
福井市一乗小学校
「一乗谷」の自然・文化・歴史を継続的、多角的に掘り下げた学習
第34回(2003年度) 伝統文化教育部門 福井県 団体
京都市立洛央小学校
地域の「遊び」「祭り」などの文化を学ぶ全校的取り組み
第34回(2003年度) 伝統文化教育部門 福井県 団体
志摩郡阿児町立安乗中学校文楽クラブ
昭和53年4月、クラブ活動の一つとして、「文楽クラブ」を設置し、郷土の重要無形民俗文化財「安乗文楽」の練習を積み重ねてきた。その成果は、永年続けられてきた「神祭」や地域の催しなどで上演され、伝統芸能の継承・発展に大いに寄与している。
第25回(1994年度) 伝統文化教育部門 三重県 団体 ---
受賞者名・活動タイトル
南淡町立南淡中学校【文部科学大臣奨励賞受賞】 文部科学大臣賞
淡路人形浄瑠璃など郷土文化の理解と伝承
受賞年度第33回(2002年度)
部門伝統文化教育部門
所在地兵庫県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
南部 峯希 文部科学大臣賞
感受性豊かな幼少年期にこそ優れた古典芸能に触れさせたいとの信念から、昭和52年以来「能楽教室」を定期的に開催し、多くの子どもやその親の共感を得てきた。鑑賞だけにとどめず、文化遺産への理解と関心を深める指導にも意を用いた啓蒙活動の意義は大きい。
受賞年度第21回(1990年度)
部門伝統文化教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
柏崎市立鵜川小学校・鵜川中学校 文部科学大臣賞
「綾子舞」は、中世芸能の純粋な姿を今に伝える貴重な遺産である。この舞の伝承を小学校次いで中学校の授業に組み入れ、技能の習得の過程で、感性の伸長、郷土愛の育成にも多大の成果をあげてきた。伝統文化継承の見事な実践例として全国的に注目されている。
受賞年度第21回(1990年度)
部門伝統文化教育部門
所在地新潟県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
千葉洋子
栗駒小学校子ども神楽を長年指導
受賞年度第33回(2002年度)
部門伝統文化教育部門
所在地宮城県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
中川 正文 文部科学大臣賞
伝統文化を現代の児童文化に取り入れることによって、上方を中心とした伝統的文化の継承と復元を目指し、児童文化の広い範囲にわたり長年研究と実践教育を重ねてきた。特に「子どもの劇場」を足場とした健康で明るい児童文化財の創造と普及活動は高く評価されている。
受賞年度第22回(1991年度)
部門伝統文化教育部門
所在地京都府
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
東磐井郡藤沢町立黄海小学校 文部科学大臣賞
十数年にわたり、一貫して学校が地域社会に協力し、郷土の伝統や昔話に親しませ、また民俗工芸品の製作や神楽の実習などを通して、伝統文化の良さや美しさに触れさせ、児童の豊かな人間形成に寄与し、顕著な業績をあげてきた。その成果は県内外で高く評価させている。
受賞年度第22回(1991年度)
部門伝統文化教育部門
所在地岩手県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
南会津郡檜枝岐村立檜枝岐中学校 文部科学大臣賞
郷土理解と郷土愛を育成するため、小規模校の利点を生かし、全校をあげて郷土学習に取り組んできた。特に、その学習の一環としての檜枝岐歌舞伎「三番叟」の伝承、種まきから試食まで全校一体となった集団活動「そばつくり」の一貫作業は独創的である。
受賞年度第23回(1992年度)
部門伝統文化教育部門
所在地福島県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
大阪府少年少女文化財教室
昭和51年の創立以来一貫して、少年少女が地域の自然や伝統文化に親しみ体験学習を行うよう計画的、組織的に活動を展開してきた。貴重な自然環境や先人の足跡を大切に思う心情を養う本団体の活動は、伝統文化教育の先駆をなすものとして評価される。
受賞年度第23回(1992年度)
部門伝統文化教育部門
所在地大阪府
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
青木 孝安 文部科学大臣賞
山村と都会での教職体験をもとに、独自の教育的信念から「育てる会」を設立、以来25年、大自然と伝統的暮らしを残す地域の人々の協力を得て、都会の子ども達の山村留学を計画的に展開してきた。伝統的生活体験を率先して教育実践に取り入れた意義は極めて大きい。
受賞年度第24回(1993年度)
部門伝統文化教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
三次市立三次西小学校
地域の人々との連携協力のもと、教職員が一体となり独自の工夫をこらし、この地に伝わる農作業を教育活動の一環に組みこんだ「大花田植え」を全校あげて継続している。この活動は地域の伝統文化を積極的に継承し、教育に役立てるものとして、高く評価される。
受賞年度第24回(1993年度)
部門伝統文化教育部門
所在地広島県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
臼杵山内流游泳所 文部科学大臣賞
170年の伝統を有する日本泳法「山内流」の正しい伝承と普及のため、開所以来100年の長きにわたり、公営として運営されてきた。古式泳法を通して、児童生徒の心身の鍛練と育成に尽力していることは、伝統文化教育の観点から、刮目すべき活動である。
受賞年度第24回(1993年度)
部門伝統文化教育部門
所在地大分県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
嘉手納町東区子ども獅子舞クラブ
小学生から高校生までによる地域の獅子舞継承
受賞年度第33回(2002年度)
部門伝統文化教育部門
所在地沖縄県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
九戸郡種市町立角浜小学校
昭和55年から学区の伝統芸能である「駒踊り」を教育活動として取り入れ、この習得を通して文化遺産を大切にする意識や郷土愛を育てている。とりわけ、地元保存会との連携を図り、地域の催しに参加するなど、その活動の充実・発展は注目に値する。
受賞年度第25回(1994年度)
部門伝統文化教育部門
所在地岩手県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
氏家 治 文部科学大臣賞
「実働体験学習」と「世間性重視の教育」を学校経営に取り入れ、教師と生徒と保護者が一体となった学校づくりを展開した。その実践は、伝統的な考え方や行動様式としての「仁」と「和」を重視したものであり、その成果と影響力は高く評価される。
受賞年度第25回(1994年度)
部門伝統文化教育部門
所在地香川県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
飯田市立飯田東中学校 文部科学大臣賞
先輩から後輩へと引き継がれて40年。飯田市のシンボルとなるまでに育てられてきた「りんご並木」は、人々の心にうるおいを与えている。また収獲されたりんごを老人ホーム等に届けるなど地域におけるこの活動は、優れた貴重な教育実践である。
受賞年度第25回(1994年度)
部門伝統文化教育部門
所在地長野県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
佐藤 延登
200年の伝統をもつ「岡倉神楽」を継承するため、文化財愛護少年団をつくり、その育成に力を注いできた。また、成人の活動も組織し、神楽面づくりの実地指導を行うなど、地域の人々との交流を図り、伝統芸能の保存・継承による町づくりにも大きく貢献している。
受賞年度第26回(1995年度)
部門伝統文化教育部門
所在地大分県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
本間紀久子 文部科学大臣賞
この10年近く、勤務校の公立中学校で三味線クラブをつくり、江戸時代から庶民に愛された端唄を教えてきた。毎年の文化祭や校外での演奏会、また高齢者ホームや障害児童学級との交流など、伝統音楽を継承する教育活動は高く評価される。
受賞年度第26回(1995年度)
部門伝統文化教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
鷲宮町立鷲宮中学校/郷土芸能部 文部科学大臣賞
昭和51年に国指定重要無形民俗文化財第1号に指定された「鷲宮催馬楽神楽」を継承する活動に熱心に取り組んできた。その活動は、これまで十数年にわたり各種の催しに出演するなど、地域文化の伝承・発展と人々の心の交流に貢献しており、教育上高く評価される。
受賞年度第26回(1995年度)
部門伝統文化教育部門
所在地埼玉県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
大田原市立西原小学校
平成元年以降、自立・思いやり・連帯・奉仕の四つの視点で、互いに思いやる心を育てる福祉教育に取り組んできた。とりわけ、ことばの使い方やあいさつなど伝統的な生活様式のよさと、まわりの人々との触れ合い・いたわりを大切にした教育実践は、注目に値する。
受賞年度第26回(1995年度)
部門伝統文化教育部門
所在地栃木県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
松井 讓二 文部科学大臣賞
昭和50年以来、保育園や学校、地域において伝承遊びの収集と研究、並びにその指導に当たってきた。「ふるさとのあそび」の出版、本人の屋敷内に「ひょうご手づくりおもちゃ館」の開館、地域の子どもたちや父母への遊びの実施指導など、その活動と成果は高く評価される。
受賞年度第27回(1996年度)
部門伝統文化教育部門
所在地兵庫県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
長井市立伊佐沢小学校 文部科学大臣賞
身近にある樹齢1200年の桜の巨木と、県の無形民俗文化財伊佐沢念仏踊りを、学校の教育活動に取り入れている。巨木をいたわる諸活動や、体力づくりの一環として取り入れた「伊佐沢小学校少年少女念仏踊り」は、心と体を育てる教育として高く評価される。
受賞年度第27回(1996年度)
部門伝統文化教育部門
所在地山形県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
大人歌舞伎保存会
宮崎県の無形民族文化財である大人歌舞伎は、明治9年に発足した保存会を中心に継承されてきた。それを後世に正しく伝えるため、大人文化財愛護少年団を結成、発表会を毎年実施しているが、このことは子ども達が文化財を大切にし、郷土愛を育むことに寄与している。
受賞年度第27回(1996年度)
部門伝統文化教育部門
所在地宮崎県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
小山町立足柄小学校(竹之下太鼓保存会)
この会は、足柄小学校の子どもたちに、350年前から地域に伝わる竹之下太鼓を長年にわたり指導してきた。この活動は、子どもたちと地域の人々との連帯感を深め、郷土愛を育てるとともに、自らを表現し、生き生きとした子どもを育成することに大きく貢献している。
受賞年度第27回(1996年度)
部門伝統文化教育部門
所在地静岡県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
天竜市立熊中学校 文部科学大臣賞
昭和50年代から、それまで途絶えていた「神沢田楽」の伝承活動に学校と地域が一体となって取り組んできた。現在は全校生徒によって先輩から後輩に受け継がれており、この伝統芸能を保存する唯一の組織的な活動となっている。長年にわたるその実績は、高く評価される。
受賞年度第28回(1997年度)
部門伝統文化教育部門
所在地静岡県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
松山町立松山小学校
本校の狂言クラブは、昭和63年から地域の人々の協力によって、この地に伝わる伝統芸能である狂言の伝承活動に取り組み、毎年その成果を「松山城薪能」などにおいて発表してきた。その活動は地域とのつながりを深めるとともに、郷土を愛する心の育成に貢献している。
受賞年度第28回(1997年度)
部門伝統文化教育部門
所在地山形県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
諏訪義十・あき子 文部科学大臣賞
昭和50年に山村留学事業が始まるや、その意義に共感し、里親農家の取りまとめに奔走した。自らも里親となり、これまでに100名を超える都会の子どもたちに対し、農村生活に伝わる文化や伝統、また、日常的な礼儀としての躾なども指導してきた業績は高く評価される。
受賞年度第28回(1997年度)
部門伝統文化教育部門
所在地長野県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
茅原 芳男
日本の学校音楽教育が洋楽中心であることから邦楽の重要性を訴え続け、その指導にも取り組んできた。昭和63年に「邦楽教育を推進する会」を結成し、実技研修会や鑑賞会の実施、会報の発行や「子ども邦楽まつり」の開催等、邦楽教育の推進に精力的に取り組んできている。
受賞年度第28回(1997年度)
部門伝統文化教育部門
所在地東京都
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
美濃市立上牧小学校
8年前に学校に「紙すき教室」が完成し、地域の協力のもとに、全校あげて伝統工芸の学習に取り組んできた。紙すき体験では、低学年は葉書、中学年は色紙、高学年は卒業証書をつくるなど、地域の伝統工芸を児童が身近なものとして実感し、ふるさとの心を育てている。
受賞年度第28回(1997年度)
部門伝統文化教育部門
所在地岐阜県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
男鹿市立鹿山小学校
早くからふるさと教育に取り組み、作文教育や地域の人々との交流など、県内にあって先導的な役割を果してきた。とりわけ平成6年以降、「ハタハタ料理」や「ナマハゲ」などについて、地域の伝統文化を教材化し、ふるさとの文化への共感的理解と愛着を育てている。
受賞年度第28回(1997年度)
部門伝統文化教育部門
所在地秋田県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
気高町立気高中学校
民謡「貝がら節」を、歌と踊りの両面から学校の教育活動に取り入れ、その活動は先輩から後輩へと受け継がれている。この成果は校内の運動会をはじめとして県や全国的な催しでも発表し、好評を得ており、生徒たちの伝承活動への大きな励ましになっている。
受賞年度第28回(1997年度)
部門伝統文化教育部門
所在地鳥取県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
関ヶ原町立関ヶ原南小学校
関ヶ原合戦の史跡や地域の伝統文化を生かした学校づくりに、昭和40年代から取り組み、いろいろな教育活動を展開してきた。なかでも、「関ヶ原合戦太鼓」「子ども語り関ヶ原合戦」「親子ふれあい甲冑づくり」などの教育活動は、ふるさと教育の実践として注目に値する。
受賞年度第28回(1997年度)
部門伝統文化教育部門
所在地岐阜県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
冠のふるさと伝承まつり推進校
小・中学校4校で構成する推進校にあっては、「鹿踊・剣舞」「アセ踊り」「大正踊り」「しの笛の演奏」などの民俗芸能を、学校の教育活動として位置付けている。その交流と発表の場を通して、地域の民俗芸能への関心を深めるとともに、豊かな心を育成している。
受賞年度第28回(1997年度)
部門伝統文化教育部門
所在地宮城県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
東根市立小田島小学校田植え踊り子供伝承会
300年の歴史を持つ「小田島田植え踊り」の継承
受賞年度第33回(2002年度)
部門伝統文化教育部門
所在地山形県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
尾関 義江 文部科学大臣賞
長年にわたり、音楽の授業に「長唄三味線」「筝」を取り入れ、子どもたちに和楽器の楽しさを教えてきた。地域にあっても、ボランティア活動として、子どもたちへの邦楽の普及に努め、その活動は関西にとどまらず、全国に及んでいる。その功績はまことに大きい。
受賞年度第29回(1998年度)
部門伝統文化教育部門
所在地大阪府
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
八重山郡竹富町立竹富小中学校 文部科学大臣賞
この10年来、竹富島の自然、歴史や文化、人々の生活などを、学校教育に積極的に取り入れてきた。土の子集会、海の子集会、テードウンムニ大会などの「うつぐみ集会(郷土学習)」や竹富今昔カルタの作成、島行事への参加など、その郷土教育の推進は高く評価される。
受賞年度第29回(1998年度)
部門伝統文化教育部門
所在地沖縄県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
日南市立飫肥小学校
城跡にある学校として、その環境を生かし郷土の伝統を大切にする教育に取り組んでいる。とりわけ、昭和40年以降、地域の人々の指導と協力を得て、「泰平踊り」の伝承活動に6年生全員が取り組んでおり、海外の学校との交流を通して国際理解教育にも役立っている。
受賞年度第29回(1998年度)
部門伝統文化教育部門
所在地宮崎県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
天草郡天草町伝統文化教育推進校
天草町内の5つの小学校と2つの中学校は、地域に伝わる「福連木の子守唄」や「皿山焼き」などを教育活動に取り入れてきた。また、「ふるさとカルタ」の活用や「伝統文化マップ」の作成など、地域と一体となった推進校の取り組みは、ふるさと教育として高く評価される。
受賞年度第29回(1998年度)
部門伝統文化教育部門
所在地熊本県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
多可郡中町立中町北小学校
地域の伝統文化である「播洲歌舞伎」を守り育てるために、昭和63年からクラブ活動として取り組んできた。その成果は広く地域の人々にも公開され、喜ばれている。この活動を通して、伝統文化を大切にする心をもち、新しい時代に生きる個性豊かな子どもを育てている。
受賞年度第29回(1998年度)
部門伝統文化教育部門
所在地兵庫県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
西加茂郡小原村立小原中学校
昭和45年に和紙工芸クラブを創立し、昭和52年には郷土芸能クラブを発足させ、郷土に伝わる和紙作りと「小原歌舞伎」を継承、発展させてきた。こうした活動の成果は毎年の卒業制作や文化祭、地域の催し等で発表され、県内外との地域文化の交流にも役立っている。
受賞年度第29回(1998年度)
部門伝統文化教育部門
所在地愛知県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
三戸郡階上町立登切小学校
昭和40年代から、郷土の伝統文化である「鶏舞」の継承活動に、地域の人々と一体となって取り組んできた。その成果は、学校教育に生かされるばかりでなく、町の行事などでも公開され、地域の活性化に寄与しており、ふるさとを大切にする心を育てるのに役立っている。
受賞年度第29回(1998年度)
部門伝統文化教育部門
所在地青森県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
読谷村渡慶次子ども獅子舞クラブ
220年前から伝わる郷土の伝統芸能「獅子舞」を継承し、平成5年から広く本格的な活動を始めた。その成果を広く県内外に発表し、その活動の広さは注目に価する。子どもたちの体力や興味・関心等、実態に応じた指導、実践で、当クラブの活動は、地域との繋がりを深め子ども達の地域を愛する心を育て、地域社会の発展にも大きく寄与している。
受賞年度第30回(1999年度)
部門伝統文化教育部門
所在地沖縄県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
西尾市立西野町小学校 御殿万歳クラブ
地域に伝わる万歳を伝承するため、昭和63年にクラブを発足させ、校内に専用の練習場を作って本格的に取り組んでいる。校内の児童はもとより、広く地域の施設を訪問したり、イベントなどの機会に発表したりするなど、活動が幅広い。また、児童にふるさとを理解させ、豊かな心を育てる上で、重要な役割を果たしている。
受賞年度第30回(1999年度)
部門伝統文化教育部門
所在地愛知県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
串原村立串原中学校 文部科学大臣賞
地域の中山太鼓の伝承活動に取り組んですでに22年になる。この間「ふるさと学習」に位置づけ、全校生徒と教師が一体になって、地域の保存会とも連携して取り組んでいる。活動を通して、生徒の社会的な視野を広げるとともに、生徒に自立心や思いやりの心、地域に対する誇りと愛情を育てている意義は大きい。
受賞年度第30回(1999年度)
部門伝統文化教育部門
所在地岐阜県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
京都市立嵯峨中学校
平成元年に2年生の「嵯峨面」づくりから始まった伝承文化の教育は、嵯峨の地域めぐりや嵯峨狂言を題材にした創造劇「謄龍」の上演など学校全体の取り組みに発展した。その活動の意義は、単なる伝統文化の継承にとどまらず、その精神としての「嵯峨の心」を、全校一丸の生き生きとした学校づくりに生かしていることにある。
受賞年度第30回(1999年度)
部門伝統文化教育部門
所在地京都府
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
大原 啓司
大原氏は関西を中心に長年にわたって小・中学校における邦楽教育の推進に尽力されてきた。その活動は邦楽理論の研究から教師対象の研修会、そして小・中学校対象の邦楽の集いなど幅広い。とりわけ、独自に考案した指導計画や指導の実際は注目すべき成果をあげており、氏の取り組みは高く評価される。
受賞年度第31回(2000年度)
部門伝統文化教育部門
所在地兵庫県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
八戸市立中居林小学校 子供えんぶり部 文部科学大臣賞
地域の伝統文化として永く根づいている「えんぶり」を教育課程に位置づけ、保護者、地域住民との連携・協力の下に着実に活動している。本活動の成果は、校内で「心の教育」を推進する拠り所になっているだけでなく、県内外における伝統文化教育推進の先進校として重要な役割を果たしている。
受賞年度第31回(2000年度)
部門伝統文化教育部門
所在地青森県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
真正町立真正中学校真桑文楽同好会
真正中学校では、平成2年から部活動として、郷土に古くから伝わる文楽の学習とその継承に取り組んだ。そして、地域の保存会の指導と連携によって、その活動は発展し、「真桑文楽同好会」として、町内はいうまでもなく、県内外において公演している。また、海外でも上演して、国際交流にも大きく貢献しており、その活動は高く評価される。
受賞年度第31回(2000年度)
部門伝統文化教育部門
所在地岐阜県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
厚田村立望来中学校
70余年の伝統を持つ「望来獅子舞」の学習に取り組んで20年近くになるが、この間地域の望来獅子舞保存会の人達の指導を受けながら、地域住民に支えられ地域と一体になって活動してきた。このような取り組みは「望来獅子舞」を継承するだけでなく、地域に対する誇りを育て、地域を活性化させる役割を果たしている。
受賞年度第31回(2000年度)
部門伝統文化教育部門
所在地北海道
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
白糠町立河原小中学校
児童生徒数13名という極小規模校、小学校と中学校の併設校というよさを生かした9年間の一貫教育の中で、白糠駒踊りの伝承活動を35年の長きにわたって継続している。全校の児童生徒が伝統芸能の後継者となって、ふるさとへの思いを一層深めるとともに、社会参加への積極性や豊かな表現力などが培われていることは、大きな成果である。
受賞年度第32回(2001年度)
部門伝統文化教育部門
所在地北海道
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
読谷村座喜味子供会育成会
昭和50年代の初めから、郷土に伝わる「座喜味棒」などの実践活動に取り組み、伝統芸能の継承・発展と青少年の健全な育成を目指してきた。その成果は、村内においては言うまでもなく県内外や外国まで、広く活動・交流を行い、地域の活性化と国際社会に主体的に生きる人間の育成に寄与している。
受賞年度第32回(2001年度)
部門伝統文化教育部門
所在地沖縄県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
河田 竹治
30年以上の長年にわたり、幼稚園や小・中学校などを訪問し、地域に伝わる民話、わらべ唄、伝承遊びなどを伝えてきた。また、民話発祥の地の現場学習などにも取り組み、その活動は子どもたちだけでなく、保護者や地域の人々にも高く評価され伝統文化への共感と愛護の心を育てている。
受賞年度第32回(2001年度)
部門伝統文化教育部門
所在地秋田県
団体/個人個人
受賞者名・活動タイトル
両津市立野浦小学校
地域に伝わる文弥人形や春駒踊りを学校教育に組み入れ、学校と地域社会が一体になって豊かな心を育てる教育活動を展開している。活動の成果を校区の老人会で発表したり他校と積極的に交流したりするなど、活動を通して、ふるさとを愛し、ふるさとに誇りをもてる子どもたちが育っているとともに、伝承活動が地域の活性化にもつながっている。
受賞年度第32回(2001年度)
部門伝統文化教育部門
所在地新潟県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
岡崎市立矢作北小学校 文部科学大臣賞
地域の人々の協力を得て、郷土の伝統文化である雅楽の伝承・演奏活動に長年にわたって取り組み、その活動はクラブ活動から部活動へと着実に発展してきた。その演奏活動は市内はもとより、県内外の学校とも積極的に交流活動を行うなど、地域の活性化を図り、伝統文化への理解と愛情を育てている意義は極めて大きい。
受賞年度第32回(2001年度)
部門伝統文化教育部門
所在地愛知県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
ぎふ早田太鼓の会
地域における青少年の望ましい健全育成と大人と青少年のコミュニティづくりを推進し、地域の様々な団体や人々の協力を得て、和太鼓の演奏活動を展開している。本会は、子どもから大人まで幅広い年齢層で構成され、地域に親しまれ地域によって育てられているところに特色がある。今後の活動のさらなる充実と発展が十分に期待できる。
受賞年度第32回(2001年度)
部門伝統文化教育部門
所在地岐阜県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
田島祇園祭屋台歌舞伎保存会
祇園祭屋台歌舞伎の保存活動
受賞年度第33回(2002年度)
部門伝統文化教育部門
所在地福島県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
天童市立高擶小学校
20年以上にわたる「高擶子ども獅子踊り」の伝承
受賞年度第34回(2003年度)
部門伝統文化教育部門
所在地山形県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
札幌市立福井野小学校
全校和太鼓演奏「五天山物語」
受賞年度第33回(2002年度)
部門伝統文化教育部門
所在地北海道
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
金砂郷町立金砂小学校【文部科学大臣奨励賞受賞】 文部科学大臣賞
1年生~6年生の縦割り編成による「金砂太鼓」「田楽舞」の伝承
受賞年度第34回(2003年度)
部門伝統文化教育部門
所在地茨城県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
笹間神楽保存会
笹間神楽の民族伝承を中学生に指導
受賞年度第33回(2002年度)
部門伝統文化教育部門
所在地静岡県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
福井市一乗小学校
「一乗谷」の自然・文化・歴史を継続的、多角的に掘り下げた学習
受賞年度第34回(2003年度)
部門伝統文化教育部門
所在地福井県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
京都市立洛央小学校
地域の「遊び」「祭り」などの文化を学ぶ全校的取り組み
受賞年度第34回(2003年度)
部門伝統文化教育部門
所在地福井県
団体/個人団体
受賞者名・活動タイトル
志摩郡阿児町立安乗中学校文楽クラブ
昭和53年4月、クラブ活動の一つとして、「文楽クラブ」を設置し、郷土の重要無形民俗文化財「安乗文楽」の練習を積み重ねてきた。その成果は、永年続けられてきた「神祭」や地域の催しなどで上演され、伝統芸能の継承・発展に大いに寄与している。
受賞年度第25回(1994年度)
部門伝統文化教育部門
所在地三重県
団体/個人団体