博報賞

活動タイトル

外国につながる子どもの日本語・教科学習のサポート

外国人の子ども・サポートの会

国際文化理解教育部門| キーワード:宮城県
外国人の子ども・サポートの会

活動内容

1対1の長期にわたる日本語学習・教科学習サポート

2005年の設立以来、外国人児童の受け入れ態勢が整っていない地域で、きめ細かい学習サポートを行っている。小学生から高校生までの外国人児童とその親から、学習の現状等を丁寧に聴き取る面談を通し、ニーズに合った1対1の学習サポートを実現。また、サポートを受けた子ども達が高校や大学に進学すると、今度は後輩となる子ども達を支援する側に回り、支援の循環も生まれている。学習サポーターとして参加する大学生も多く、将来、外国人児童の現状を把握した市民や教員となる可能性が期待できる。

【写真】
生徒会員とサポーター会員が1対1で学習しています。

審査委員より

本取組は、子どもと学習サポーターとの1対1の支援により、外国につながる子どものニーズを受けとめ、きめ細やかに支援し、主体的に学ぶ子どもの力を育てる取組である。1対1の支援は、指導者の確保により図られているのではなく、地域を巻き込んだボランティアの確保と、本教室卒業生の大学生サポーターとしての自主的な参加により実現されている。子どもの状態に合わせ、子どもの心理や生活支援等に関する専門家による支援も実現している。全国各地の類似する教室に豊富な事例と示唆を提供し、波及効果が生まれることが期待される。

プロフィール

外国人の子ども・サポートの会

【代表者】
田所 希衣子(たどころ きいこ)

【活動開始時期】
2005年

【団体所在地】
宮城県仙台市
【HP】
https://kodomosupport.jimdo.com/
【学校(団体)規模・活動参加人数】
○生徒会員(子ども):54名 ○会員:26名 ○学習サポーター会員(指導者):68名