博報賞

活動タイトル

子どもも若者も大人も育つ、学生・青年会議所・市民ボランティアの協力による体験教育の地域活動

NPO法人鎌倉てらこや【文部科学大臣奨励賞受賞】

教育活性化部門| キーワード:神奈川県
NPO法人鎌倉てらこや【文部科学大臣奨励賞受賞】

活動内容

近年の子どもや若者の不登校・引きこもり等を未然に防ぐだけではなく、日本の将来を担う子どもと若者を積極的に育てていくためには、家庭や学校だけではなく地域社会全体による取り組みが必要ではないか。こうした趣旨の元、2003年に設立されたのが「鎌倉てらこや」です。建長寺・円覚寺等の寺院に地域の小中学生が集い、日本画体験、朗読、陶芸、米作りといった年間活動や、合宿など、さまざまな活動を行っています。鎌倉という文化や自然に恵まれた地域特性を生かし、家庭・学校・地域をつなぐ「学び」と「遊び」の場を提供するこの活動の運営は、大学生ボランティア、鎌倉青年会議所、市民ボランティアが担っています。こうした地域の若者・大人にとっても、社会貢献の主体性が試される学びの場となっており、「子どもも若者も大人も自分を育て、共に育つ」という理念が実現されつつあります。



審査委員より

[学校・家庭・地域]と[子ども・若者・大人]とを有機的につないだ、互恵性と補完性のある地域活性化の活動である。活動の確かな理念を持ち、構造化、組織化された中で、自律的な取組が行われている。これは、地域や個人の持つ教育力を活かし、豊かな地域社会を創造する事業モデルとして広がることが期待できる。

プロフィール

【団体の規模】(2007年度までの総延べ人数) 
・児童・生徒数:約2,000名
・保護者数:約1,500名
・学生ボランティア数:約1,000名
・市民ボランティア数:約500名

主な著書・論文・文章など

2003年 「不登校・引きこもりをなくすために」(森下一・池田雅之共著) 春秋社
2005年 「2004年度活動報告書」 鎌倉てらこや実行委員会
2006年 「2005年度活動報告書」 鎌倉てらこや実行委員会
2007年 「2006年度活動報告書」 鎌倉てらこや実行委員会