博報賞

活動タイトル

6ヶ国44人の外国籍児童と日本人児童が、お互いの国や文化を学ぶ共生に向けての国際理解教育

富士市立富士見台小学校

| キーワード:静岡県
富士市立富士見台小学校

活動内容

富士見台地区は外国籍の人々が多く居住している地域です。そのため、富士見台小学校の外国籍児童の割合も年々増加しています。本校では、このような地域特性を生かし、「自分の国を知り、お互いの文化を受け入れ、認め合い、ともに生きていくことができる子」の育成を目指して、地域と連携したさまざまな活動を行っています。総合的な学習の時間に国際理解の学習を行っており、外国籍児童にとってはよい活躍の場、また日本人児童にとっても自国のすばらしさを再認識するきっかけとなっています。また、外国籍児童の保護者との懇談会を催すなど、保護者との連携や交流を重視している点も特徴の一つです。さらに、地区の文化祭に合わせて「ふれあい祭り富士見台」を開催したり、地区の市立老人ホームとの交流なども行うことで、国際理解だけでなく「保護者」「地域の方」「高齢者」「障害者」といった方との世代を超えたふれあいを大切にしています。



審査委員より

富士見台小学校の実践は、夏休みの学習サポート教室等、日本語教室を中心とする外国籍児童や保護者のきめ細かい支援だけでなく、国際理解教育における外国籍児童の活用、そして、学校が地域との連携を進める中で、外国人の保護者との交流等、地域へと広がりを持って展開している、意欲的な実践である。

プロフィール

【団体の規模】
・児童・生徒数:522名
・クラス数:18
・指導者数:29名