博報賞

活動タイトル

学校・家庭・地域の融合による「こころの教育」への取組

上越市立大潟町小学校

教育活性化部門| キーワード:新潟県
上越市立大潟町小学校

活動の目標・方針

「こころ育て」をキーワードとした学力向上・道徳授業・どんどタイムを有機的に関連させた取組
「こころ育て年間カリキュラム」により

・うるおいをもち、自分の学力を自分で高めようとする意欲的なこころを育む。
・自分を信じ、よりよい生き方を求めて自己変革をしようとする豊かでたくましいこころを育む。

活動内容

大潟町小学校では、教育課程を「こころ育て」と「からだ育て」の2本柱に据えて取り組んでいる。平成13年文部科学省指定道徳推進事業実践校として研究発表を行って以来、一貫して心の教育の充実を重視してきた。近年は、「学力向上・道徳授業・どんどタイム」の3領域を有機的に関連させた「こころ育て」を推進してきている。この中核となるのが「こころ育て年間カリキュラム」である。3領域を絡み合わせ、段階的・重層的な取組が展開できるように学習活動の配置・配列をしているのが大きな特徴である。特に、授業協力者を招いての学習では、3領域の縦と横のつながりから、互いにリンクさせた取組を重視している。
学力向上では「少人数学習大潟町小方式」を構築し、自己認知力・自己評価力を高め、学ぶ喜びと意欲、そして自ら学ぶ力を育んできた。ここで培われた基礎学力を根底にして、どんどタイムと道徳授業をリンクさせることで、より一層豊かな情操を育み、ひびき合ったこころ育てが可能となっている。



審査委員より

本校では「こころ育て」をキーワードとして、教科の学習、道徳授業、生活科・総合的な学習の時間を連携させたカリキュラムを組織し、教育のユニークなシステムを提案している。その成果として子どもたちが、学力のみならず、自己評価力、自己の生き方や人間らしさ、郷土への愛着など多様な能力や態度を豊かに身につけてきている。

プロフィール

上越市立大潟町小学校

団体概要

【【創立】
1873年

【団体の規模】
■児童・生徒数 600
■クラス数 25
・普通学級 20
・特別支援学級 3
・通級指導教室 2
■指導者数 36

主な著書・論文・文章など

2000年 「他とのかかわりの中で自分を見つめる子ども」(文部省指定道徳推進事業研究会紀要) 大潟町小学校
2001年 「こころ見つめて~学校・家庭・地域融合の道徳教育の推進~」 (大潟町小学校教育実践のまとめ 2001)大潟町小学校
2002年 ~2004年 「こころ見つめて」(大潟町小学校教育実践のまとめ 2002、2003、2004) 第一印刷
2005年 「ともにかがやく潟小っ子」(大潟町小学校教育実践のまとめ) 深堀印刷