博報賞

活動タイトル

生き物、人とのかかわりから学ぶ「なのはな学習」

岡崎市立六ッ美西部小学校

活動の目標・方針

地域の「ひと・もの・こと」とかかわる体験活動から生まれた子どもたちの思いや願いを大切にすることを通して、自ら学ぶ楽しさや方法を身に付け、心豊かで生き生きとした活動をする子を育成する。

活動内容

「学ぶ喜びを知る子」「思いやりのある子」「互いに鍛え合う子」の育成を目指し、地域の人々との強い連携のもと、地域の「ひと・もの・こと」とかかわる体験活動を中心に据えた「なのはな学習」に取り組み、保護者や学生を含む地域参加・参画型学習を進めている。なのはな学習を始め、各教科へも保護者や地域の人々の参加・参画は積極的で、「学習支援ボランティア」「ママレンジャー」「おやじの会」「部活動ボランティア」など150人以上のスクール・サポート・ボランティアが協力している。
生活科の学びを生かした総合的な学習「なのはな学習」では、「地域の特性を生かした単元開発」、「子どもの思いや願いを大切にした問題解決学習」、「身に付けさせたい資質の明確化」を3本柱に、町の探検から町への愛着、町の人への思いやりや敬意、自然環境や人間環境への気付きなど、学年ごとに前学年で学んだことを生かし、成果が蓄積されることを目指した年間計画を立て実践している。



審査委員より

開校8年目の大規模校であるが、開校以来、「自ら学び、生き生きと活動する子の育成」を研究主題に、地域に開かれた学校づくりに取り組んできた。その地域のひと・もの・こととのかかわりは、生活科や総合的な学習(なのはな学習)だけでなく、全教育活動において展開され、豊かな人間性をはぐくむ教育は大いに注目されるところである。

プロフィール

岡崎市立六ッ美西部小学校

団体概要

【創立】
1997年

【団体の規模】
・児童・生徒数 753
・クラス数 24(特別支援学級2含む)
・指導者数 33

主な著書・論文・文章など

2003年 研究紀要「自ら学び、生き生きと活動する子の育成」 六ッ美西部小学校 
2004年 研究紀要「かかわり合い、伝え合う授業づくり」 六ッ美西部小学校
2004年 国語力向上モデル地域事業実践記録集「一人一実践のまとめ」 六ッ美西部小学校