博報賞

活動タイトル

多様なメディアリテラシー教育の全校的取り組み

河津町立南小学校

活動の目標・方針

メディアから送られてくる情報を注意深く読み取り、メディアを効果的に活用する力を子どもたちにはぐくむことで、21世紀情報化社会をたくましく生きる子の育成を目指している。

活動内容

多種多様なメディアから発信される情報が氾濫している現在、子どもたちが、発信者の意図や情報の持つ意味をしっかりと理解し、情報を活用しながら、主体的に自分の考えを主張できることが大切な時代となっている。こうした中で携帯電話、テレビ番組、新聞、CMなどを対象として、それぞれのメディアの特質を理解し、情報発信者の意図をも考える授業を、全教員が工夫し実践した。これらは教科書にも掲載されていない題材が多く、新たな教材を開発する独創的なものとなった。また2年間に集中して実施された31回の授業は、すべて公開授業の形を取り、広く地域や保護者の理解を得て、子どもとともに考える意義深いものとなった。これらの実践的研究は、授業指導案や実施報告書として県内に公開され、他校へ刺激を与えるとともに、他校の教師が研究に参加したり、県内外から多くの研修視察が訪れるなど、先駆的取り組みとして注目されている。



審査委員より

情報化社会に対応する学校全体の取り組みとして、メディアリテラシーの授業研究を行う新しさは高く評価される。メディアリテラシーの育成という県下全体の目標によって指定を受けた本校の実践は、理論研究のみならず、公開授業31回という多くの実践成果によって裏付けられている。

プロフィール

河津町立南小学校

団体概要

【創立】
1917年

【団体の規模】
・児童・生徒数 241
・クラス数 11(養護2含む)
・指導者数 21