博報賞

活動タイトル

笹間神楽の民族伝承を中学生に指導

笹間神楽保存会

活動の目標・方針

神楽の伝承活動を通じ、地域の歴史や文化に関心を持ち「故郷を想いたくましく自己を拓く」という笹間中学校の教育目標達成に寄与すると共に神楽の後継者の養成を通じ故郷を愛し地域作りを担う人材の育成を図る。

活動内容

1968年 戦後途絶えていた「笹間神楽」を当時の青年団が復活し「笹間神楽保存会」を結成
1970年 「川根町無形文化財」に指定され、地域の文化遺産の保存を図ると共に、地域の活性化にも貢献している。
1977年 笹間中学校より、「笹間神楽」の伝承に取り組みたいので指導をして欲しいとの依頼を受け3つの舞を伝授し、翌年より毎年夏休みに保存会員が指導を続け現在に至っている。
神楽習得後の笹間中学校では毎年地域の祭典、川根町文化祭への出演をはじめ、県内外各種イベントへ出演するようになった。
1986年 伝統を受け継ぐ静岡の子供達に出演
1987年 社会、公民の教科書に掲載される。
1999年 沖縄県石垣市川平中学校との交流
その他数多くの催しに出演し好評を博している。



審査委員より

笹間神楽保存会は、笹間中学校に地域の民族伝承を呼びかけ、地域の伝統芸能である笹間神楽を指導、協力して長年にわたり継承してきた。その成果は県内外で公演され、高く評価されるとともに、その活動を通して、中学生の郷土愛を育て後継者の育成を図り、また、地域の人づくり、まちづくりに大きく貢献している。

プロフィール

笹間神楽保存会(ささまががくほぞんかい)

【創立】
1968年4月

【学校(団体)規模・活動参加人数】
○児童・生徒数 14名 ○保存会員 17名

主な著書・論文・文章など

1987年 笹間中学校神楽継承活動が 社会、公民の教科書に掲載される 東京書籍
1998年 「笹間神楽のルーツ」学芸科学コンクール 金賞作品 旺文社
1998年 「笹間神楽」笹間中学校神楽継承活動リーフレット 笹間中学校