博報賞

第7回 博報教育フォーラム

テーマ:「「ライブの学び」で得られるもの」

「本物に触れた時の、五感や心の深い部分まで沁みこむ、生きた学び」という意味を込めて「ライブの学び」をキーワードにしました。
どんなに高品質のCDや映像であっても、本物の音楽や風景に接した時に得られるライブの感動には到底及ばないように、教育実践の場においても、五感や心の深い部分に響くような「ライブの学び」を積むことによって得られるものには、とても大きなものがあるのではないでしょうか。

開催概要

日時 2010年2月20日(土) 13:00~17:00
会場 日本工業倶楽部 東京都千代田区丸の内1-4-6
TEL 03-3281-1711

基調講演

「『ライブの学び』とは」 白梅学園大学教授 無藤 隆

基調講演では、フォーラムのテーマを広い視点で捉え、テーマの意味、課題の整理、問題提起、解決の糸口などの提案をしていきます。今回のフォーラムのテーマ「『ライブの学び』で得られるもの」を掘り下げながら、「身体感覚」「学びの一回性」などのキーワードを軸に、「ライブの学び」が持つ意味を分かりやすくお話いただきました。
その「場」に身を置き、偶発的に起こることをどう取り込んでいくかが、社会的な相互作用を生み出し、「熱が熱を呼ぶ」学びの相乗効果が生まれる。同時に、「学び」にとって大事なのは、その場限りの体験ではなく、そこに自分の成長が関わっていることなどの提言をいただきました。

事例発表

「大人も熱い、子どもが燃える『夏休みドキドキ学校』」
東京都 大田区立久原小学校・久原小学校PTA・久が原地区自治会連合会
夏ドキ委員会委員長  松田 千歳

「トキを守り、地域に貢献する子どもたちの活動」
新潟県 佐渡市立行谷小学校
校長  鴻田 利治

「3つの場、3つの世代をつなぐ『複眼の教育』」
神奈川県 NPO法人鎌倉てらこや
事務局長  上江洲 愼

パネルディスカッション・グループディスカッション

「ライブの学び」とは何か。いつ、どんな状況で成り立つのか。
その具体的な条件や場面を、出演者全員が豊富な知識と実践から汲み上げながら、今、そしてこれからの教育に大切な学びの形を巡って対話しました。

コーディネーター
鹿毛 雅治(慶応義塾大学 教授)

パネリスト
無藤 隆(白梅学園大学 教授)
清水 一豊(東京都 大田区立久原小学校 校長)
鴻田 利治(新潟県 佐渡市立行谷小学校 校長)
池田 雅之(神奈川県 NPO法人鎌倉てらこや 理事長

第7回 博報教育フォーラムレポート

テーマ:「「ライブの学び」で得られるもの」
博報教育フォーラムで取り上げたテーマを、実践現場であらためて考え、活用していただくためにまとめたレポートです。