博報財団について

理事長からのごあいさつ

ごあいさつ

 博報児童教育振興会は、児童の国語教育及び盲・ろう児童教育の助成及び調査研究を通じて、健全な人間育成に貢献することを目的に、1970年に設立されました。以来、「子ども」「ことば」「教育」をテーマに、教育の現場でご尽力されている先生方や研究者の皆様への助成・顕彰等の活動を行ってまいりました。

 子どもたちの教育は社会の礎です。子どもたちが「ことば」を通じて、感じ、考え、豊かに表現できるようになることで「生きる力」を強くしていく。それが希望に溢れる社会を創る原動力になる。そのように私たちは信じ、これまで活動を続けてきました。

 お蔭様で当財団は、2020年に設立50周年を迎えます。
この50年間で、子どもたちの置かれる環境、教育を巡る状況は大きく変わり、当財団もその時々の状況や課題に対応すべく、事業の見直しや追加を行ってまいりました。
そして今、グローバリゼーションの進展やAIをはじめとしたデジタルテクノロジーの進化等により、社会はかつてないスピードで変化を遂げ、当財団の事業領域を巡る状況もそれに伴って大きく変わりつつあります。

 私たち、博報児童教育振興会は、このようなかつてない変化の時代だからこそ、その先の50年を見据えて、改めてこれからの社会における「子ども」「ことば」「教育」の意味やあり方を見つめ直し、財団の役割や事業のあり方を自らに真摯に問い直していきたいと思います。
 今後共、当財団の活動にご支援、ご高配賜りますようお願い申し上げます。

戸田 裕一

公益財団法人 博報児童教育振興会 理事長

戸田 裕一