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第8回

第8回 博報教育フォーラム

テーマ:「学びをシェアする」

子どもたちは毎日の生活の中でさまざまな人と出会い、その中で何かを得て成長していますが、私たち大人は、子どもたちに、自分たちが持つものを伝え、残そうと、ついつい上から押し付ける姿勢をとったり、自分で描いたシナリオに沿って進めようとしがちです。しかし、人と人が出会い、かかわりあう中で、お互いが持つ異質なものを認め、共に考えることによって、学びはより一層深まり、更に新しい展開が生まれてくるように思います。大人たちが「与える」から「シェアする」へと意識を変えることによって、単に自分の持つものが伝わるだけでなく、学びは子どもたちの中に深く沁み入り、広がり、さらに大きな学びへつながっていくのではないでしょうか。

開催概要

日時 2011年2月19日(土) 13:00~17:00
会場 日本工業倶楽部 東京都千代田区丸の内1-4-6 TEL 03-3281-1711

基調講演

第8回博報教育フォーラムイメージ

「学びをシェアする」 慶應義塾大学教授 鹿毛 雅治

「学びのシェア」が持つ意味を、これまでの「所有し、ため込む学習」「伝達型教育モデル」と比較し、また具体的な事例など用いながら、わかりやすくお話いただきました。
「学びをシェアする」とは、「成果のシェア」だけでなく「学びのプロセスのシェア」が重要であること、また、そのプロセスにおいて大人が教育的意図をもって「場や空気をシェアできる環境設定」をすることの必要性などをご提案いただきました。

事例発表

CASE 1
大田 幸司教頭

「顔がつながる島ネットワークを日本中に」

沖縄県 大田 幸司
沖縄県立那覇特別支援学校 教頭

CASE 2
野口 十三枝副教務主任

「学校と匠と子どもたちの絆でつなぐ伝統文化」

京都府 京都市立西陣中央小学校
野口 十三枝 副教務主任

CASE 3
アウテンボーガルト・ロギール代表

「土佐和紙を通して地域の文化と自然の大切さを伝える」

高知県 アウテンボーガルト・ロギール
WASHI STUDIO かみこや 代表

パネルディスカッション

パネルディスカッション
コーディネーター
嶋野 道弘 文教大学・大学院 教授
パネリスト
鹿毛 雅治 慶應義塾大学 教授
大田 幸司 沖縄県 沖縄県立那覇特別支援学校 教頭
清水 玲子 京都府 京都市立西陣中央小学校 研究主任
アウテンボーガルト・ロギール 高知県 WASHI STUDIO かみこや 代表

博報教育フォーラムレポート

第8回博報教育フォーラムレポート

第8回博報教育フォーラムレポート

テーマ:「学びをシェアする」
博報教育フォーラムで取り上げたテーマを、実践現場であらためて考え、活用していただくためにまとめたレポートです。

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